8月30日(土)10:38
ブレークタイム
世界的な景気減速が表面化してきている。欧州では、ドイツの景気減速やインフレ率の上昇、新興市場においても中国に続き、インドの成長率が7.9%に減速し始めており、米国経済におけるサブプライム問題での、消費大国の衰退と言った動きに取って代わると見られていた中国やインドと言った新興国市場の衰退は、商品価格に対しても影響を及ぼし始めている。最近の商品価格は7月をピークに反落に転じており、日経商品指数42種で見ても軽油や灯油と言ったエネルギー関連商品を始め、金地金、アルミ、銅と言った非鉄の価格が大きい。穀物価格も大きく反落しており、世界的な経済の発展に、新興国の急成長と言った需要超過の構図に変化の予兆が見え出しているのではないか。特に最近の新聞に取り出されているサブプライム問題の影響からファンド会社における経営破たんの動きなど、流動性資金の高まりから行き場を失った資金が、ファンドを経由し商品市場に大きく流れ、需給では考えられない価格水準まで値上りしていたが、世界的なインフレの高まりなどから金融当局の監視の目が厳しくなり、自由な価格形成の場がなくなると共にファンド資金も商品市場から撤退する動きを見せている。
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8月29日(金)20:02
本日の白金は、59円高の5075円で終る。午後からは、午前中の下がった水準から一時5093円まで買われて始まり、戻りを見せるかと思われたが、5135円を更新できなかった事と円高の影響から、徐々に価格は水準を切り下げだし、本日の安値5056円まで下げ続けた。引き際には5083円まで戻りを入れて終ったが、全体としてNY市場の3連休を控え、商いを手控える様な雰囲気から大きな動きもなく、5135円の価格を更新できなかった事に尽きると思える。手口では、商社や外資系証券の買い、大衆機関店の売りと言った動きを見せており、単純な日計り商いの動きと思える。多重移動平均で見た白金は、上昇していた多重平均線が横ばいし、その水準を価格が上回っている状態であり、保合いか微かな上昇と思える。ただ統計上、底値や天井を形成した時には一瞬にして転換するパターンと多重平均線を挟んで上下を繰り返し、下値を切り上げながら上昇して行くパターンが存在するが、今回の動きを見ると後者のパターンではないかと思える。特に本日の価格の動きに、多重平均線の流れが横ばいし、次に上昇して来る(青線)に近付く状況は、下値不安を残した動きと見られ充分に注意した方が良い。ただ今回の安値4555円を下回る雰囲気もまだ感じない状態であり、方向感が定まっていないと見た方が無難ではないか。MACDの動きは、簡単に言えば転換した後であり、買いに転じた状況と見れる。その為、多重平均線の中で価格が推移しているが、単純に4900円までの押しが入ってもおかしくない状況でもあり、それを待って買い対応するのが無難と思える。テクニカルは、相対力が45.29%で上昇が続いており買いの状態と思える。ストキャスティックスは、上昇が続いており買いのまま。RCIは、短期が+73%で横ばい、中期は-63%まで上昇、長期は-85%で微妙な上昇を続けており、目先の買いと思える様な動きである。移動平均線は、10日平均線が4915円、40日平均線は5774円で下がり続けており、日足との乖離が拡大し上昇が止まれば反落する地合の弱い動きであり、買い続けるには注意が必要である。総合的に反落し続けていた価格が、一時的に止まった状態であり、反転して上昇に転じたと見れる、ただ5135円を上回るまで買い手控えた方が良い。もし5135円を上回る形で終れば、強気のシグナルと見て買いで対応するのが妥当な攻めではないか。
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8月29日(金)12:19
午前中の白金は、62円高の5078円で終る。NY市場の上昇を受けた買いにより、寄り付きから買われて始った。換算で見た白金の価格は、注目された5135円を上回るのが確実と見られ一時5121円まで水準を高めたが、その後は利食いと見られる売りに押され、徐々に水準を切り下げだし5065円まで値を戻して終った様に思える。金価格も同様な動きであり、2965円を上回るのが買いの目安と見られ、この水準が越えられるかに注意した方が良いかも知れない。午前中の動きから見ても、越えて当たり前のNY市場の動きを受けながら、結果として超えられなかった事は、現在の価格に昔の様な力強さがないと見た方が良いのか、又は底値を確認していない状況と判断するのか、結果としてまだ一抹の不安が残る値動きだと言う事である。午後からは、午前中の流れを受け、週末の利食いや今晩のNY市場の下落と言った動きが考えられ、そしてNY市場が3連休になる事など考えれば、5000円以下を再度試す動きが予想される為、注意が必要と思える。
8月29日(金)8:17
本日のNY白金は、43.5ドル高の1484.2ドルとのこと、寄り付き換算で155円高と予想する。原油相場は、ハリケーン「グスタフ」がメキシコ湾に存在する石油施設に被害を与えた場合、IEAと米国エネルギー省は、被害の影響次第では戦略備蓄している石油を放出するとのロイターの記者がIEA幹部からのコメントを発表し、一時120ドルを上回った原油価格は利食いに押され反落して終った。貴金属は、ハリケーン「グスタフ」の影響からドルが売られ、ドル安から上昇して終っている。白金価格は、材料らしき材料がない中、テクニカル要因から大幅に急騰して終っている。前日に発表されたトヨタ自動車による09年における世界販売台数の下方修正が行われたが、なんら材料にならなったと見られる。本日の東京市場は、NY高を受け注目される5135円を上回って終われるかに注目するのが無難と思える。NY白金は、1486.6ドルの高値を更新して終っており、東京市場も同様な動きになると見られ、午前中にあっさりと更新して来る可能性も高いのではないか。本日の予想では、買われて来ると見られ週足は陽線で終ることが確実視されており、買いの状態で推移すると見られる。
8月28日(木)20:36
本日の白金は、16円高の5016円で終る。午後からは、午前中の流れを引き継ぎ一時高値を追う動きを見せ5053円まで買われた後、15時から発表された英国ネーションワイド住宅価格の下落とドイツ失業者数の悪化を受けユーロが反落するや貴金属全体が同調し本日の安値4986円まで価格水準を下げた。引け際には戻りを入れたが、5016円で終った。前日の高値を更新し安値も切り上げた状態であり、ペナント保合いを形成している状態である。上昇に転じると見られるペナントからの離脱と取られる価格は5135円と見られ、この価格を上回るまで買いは手控えた方が無難と思える。多重移動平均で見た白金は、切り替えした多重平均線で価格は支えられ、次に切り替えした平均線が戻りだしている状態は、下値固めと受け取れる動きではないか。手口では、大衆機関店の買いにファンド系、外資系証券の売りと言った動きであり、下落して来た構図に変化は見られない。テクニカルは、相対力が42.06%で横ばいしており方向感が定まっていない。ストキャスティックスは、上昇しており買いのまま。RCIは、短期が+71%で上昇し、中期が−72%で徐々に上がっている、長期も-88%で中期と共に徐々に水準を切り上げているが、短期の急激な値上りで目先戻りを入れている状態と思える。移動平均線は、10日平均線が4917円、40日平均線は5821円で両平均線は今だ下げ続けており、反転した雰囲気は見せていない。まだ買い転換した状況になく、ペナント保合いの中と見られ、離脱するタイミングを待っていると思える。現在、時間外取引で白金価格は、29.2ドル高となっており、この状態でNY市場が終われば、明日にも指摘した5135円の価格にトライする動きが起こり易いと思える。ただ取り組み内容から見て絶対ではないが、このまま上昇と言った動きに変化したのか疑問に思える。買いと判断するには、まだ躊躇する雰囲気でもあり、テクニカルで確証が欲しい場面である。
8月28日(木)12:21
午前中の白金は、37円高の5037円で終る。寄り付きからNY高を受け買われて始った白金は、徐々に価格水準を切り上げだし5061円まで買い進められた。しかしその後は、20円幅のレンジ取引で推移しながら高値を切り下げて終わった。午前中の値動きを見ると非常に堅調な動き方を行いながら、前日からの水準を切り上げながら徐々ではあるが上を見た動きを行っている。多重移動平均で見た状況は、昨日まで横ばいしていた2番目の多重平均線が切り替えし上昇しており、形は申し分ない買いの状態である。チャートでは、終値ベースで5135円を上回り終る様であれば、買いのシグナルと受け止めるべきなサインであり、目先5500円を窺う上昇に発展すると見た方が良いのではないか。午後からは、週末に向けたハリケーン情報でエネルギー価格の上昇と言った動きが貴金属の価格の動きを引き締めてくると思える。注目は、5135円を上回るかに集中して待ちたい。
8月28日(木)8:10
本日のNY白金は、19.6ドル高の1440.7ドルとのこと、寄り付き換算で22円高と予想する。原油市場は在庫統計でガソリン減の灯油増と言った発表とハリケーン懸念から大きく上昇した。商品市場は、原油価格の堅調な動きに貴金属には安心買いと見られる動きから上昇して終っている。NY市場の金、白金は、底値を形成しているのか、安値から買われた後、ほぼ現水準を保った状態で推移しており、まだ方向感が現われた状況もない。本日の日経新聞の1面に、3月のベア・スターンズの破綻懸念と言った動きの中、米欧日の金融当局はドル安防衛の為、秘密裏にて協調介入の話し合いを持った事が掲載されており、この時期に表に出た情報に、ドルが売れない状況を心理的に演出している様にも思える。本日の東京市場は、寄り付きから買われて来る状況であるが、強烈なインパクトある材料が出た訳でもなく、まだ乱高下を繰り返す様な状況と思える。注目は、高値を更新し上昇を鮮明にする事が出来るかに注目した方が良いとのではないか。また多重移動平均の4877円を価格が下回った時には注意した方が良いと思える。昨日の東京市場の手口では、ファンド系、外資系証券、商社と言った所が新甫8月限を売っており、まだ下値不安を残していると思える。
8月27日(水)21:04
本日の白金は、3円高の5010円(6月限)で終る、新甫8月限は5000円で終る。午後からは、午前中の戻りから一転して昨日同様に欧州の経済指標の発表を受け、ユーロが反落するや貴金属全体が反落を続け、4975円まで下がり続けていった。その後は一度買戻しから5005円まで戻りを入れ、日計り的な商いに上下を行い5000円で終る。手口では、外資系証券の限月乗り換えの商いで8月売りや商社、ファンド系の売りに対して、大衆機関店は買いと言った動きを見せており、手口から見れば波乱含みの内容になっている。多重移動平均で見た白金は、下落していた多重平均線が切り返し、横ばいする様な動きを行っており、その多重平均線上で価格が推移する動きであり、下値を探る動きが予想される。MACDは、シグナルをMACDが上回っており、買いの状態が続いている状況と思える。添付したチャートを見てもらえれば、下から2番目の多重平均線(青線)が横ばいしており、経験則から見てこの線を下回る動きが起こりやすい状態であり、注意した方が無難と思える。ただ下落し続ける様な雰囲気ではなく、大きな乱高下を何度か繰り返すと思われる。テクニカルは、相対力が41.23%で横ばいし方向感が定まっていない。ストキャスティックスは、買いのままで在るが、%Kの上昇が止まりだしており売り転換する予兆と見る。RCIは、短期が-18%で上昇、中期が-76%で微妙に上昇、長期が-90%で徐々に上昇しだしているが、まだ-70%を上回るまで長期が上がっていない事など考えれば、安心できない短期的な戻りと見た方が良いかも知れない。移動平均線は、10日平均線が4955円、40日平均線は5870円で推移しており、日足が10日平均線を上回っているが、両平均線は下落しており、まだ安心できる状態でない。テクニカルは、まだ下値不安が残る状態であり、注意した方が良いと思える。
8月27日(水)12:36
午前中の白金は、29円高の5036円(6月限)で終る。8月限新甫発会は、4975円から始まり5023円で終った。NY市場を受け、全体として売られて始まり安値発会から始った8月限は、6月限の上昇に合わせる様に水準を切り上げて行った。その6月限は、前日比61円安から始まり、8月限へのポジション移行から買戻しが優勢となり、徐々に水準を切り上げて行った。一代チャートで見れば、6月限は前日の高値を更新できないで推移しており、8月限の先追いチャートも高値更新までは行われていない。ただ下値水準を切り上げながら推移している状況を考えれば、価格の方向性は少しづつ変化しだしていると見るのが妥当ではないか。多重移動平均で見た白金は、上昇して来た多重平均線に支えられ価格は推移している状態であるが、次に変化して来ている青い線の平均線が、まだ緩やかな上昇と見られ、手放しで安心出来る状況とまでいかない。ただMACDは完全にクロス後、シグナルをMACDが上回り、買い転換した状態を保っており、良い傾向と思える。午後からも現在の多重移動平均の抵抗帯が4977円に位置しており、その価格を下回るかに注意した方が無難と思える。もし下回ったとしても、MACDの転換から見ても一時的な押しと見た方が良いのではないか。下押しに注意して買いで対応するのが妥当な動きと思える。
8月27日(水)8:05
本日のNY白金は、13.9ドル安の1421.1ドルとのこと、寄り付き換算で55円安と予想する。ハリケーン「グスタブ」がメキシコ湾の油田を直撃する可能性が高くなったとの事で原油価格が一時5ドル近く高騰し、ドルが反落した。グルジア情勢は、ロシアがグルジア国内の南オセチア自治州とアブハジア自治共和国の独立を承認する大統領令に署名したと発表し、両国に軍事同盟を結び軍隊を駐留する構えを見せている。商品市場や株式市場には材料しされなかったが、今後欧州向けのパイプラインが走っている事など考えれば、不測の事態が起きてもおかしくないと思える。またスイスのチューリッヒ・カントナル銀行は、8月22日までの貴金属上場投資信託(ETF)の現物保有残高を発表し、プラチナは前週に比べ197.9Kg(9.7%)増加の2228.6Kgとなった。本日の東京市場は、NY市場を受け寄り付きから売られて来ると思える。ただ本日は新甫8月限の発会でもあり、安値発会となる可能性が高くなり、割安な価格を売り込まない様にした方が無難ではないか。特に本日の下落で、多重移動平均線から下に離脱する状況が起きれば、再度多重移動平均を上回った時には、買いのシグナルとなる可能性が高くなり、慎重に構える方が無難と思える。現在の6月限までの大衆機関店からのポジションは、高値の買い、安値の売りと言ったポジションが想定でき、新甫発会により、売りポジションが先物8月限に移行する可能性は高く注意した方が無難と思える。よくあるパターンは、先物価格に売りポジションが移行し、両建てポジションでもサヤの関係から追証が発生する可能性が高くなる。玉整理は、必ず6月限の因果玉から整理しないと追証は逃れることが出来ない為、売り込み型のパターンになる可能性が高いのではないか。本日は、下値をどこまで試すかに注目した方が良いと思える。
8月26日(火)19:58
本日の白金は、70円高の5007円で終る。午後からも午前中の流れを受け買われて始ったが、為替の動きに一進一退の動きを続け、目先4993円まで5000円を試した後は、徐々に水準を切り上げだし5044円まで水準を切り上げた。しかし独のIFO経済研究所が同国における主要景気指数であるドイツ企業の景気感指数が大幅低下した事を発表するとユーロが大幅急落し、引き際に4998円まで反落して終わった。特に国際商品である原油、貴金属と言った価格は大きく反落いて終っており、明日の貴金属の新甫発会に注目する。去年の8月は、サブプライム問題から景気重視のスタンスをFRBが取り、政策金利を0.75%引き下げを行い商品市況は大きく上昇を始めるきっかけとなった。今回は、米国住宅公社の破綻懸念から景気減速懸念に繋がり、投機資金が逃げ出した状態であり、昨年同様に下落した後と見る事ができる。その為、新甫発会から安値で発会する状況であれば、大衆機関店からの売り込み型の相場付きになる可能性が高く、安値売り込みには注意して対応した方が良いのではないか。3月までの上昇時期には、納会後に売り方の買戻しと言った動きに価格は切り上げ、先物が高値を更新して行く動きが支流であったが、今回は大きく因果玉を持たされ動くに動けない状態であり、安いと言っても買い向う事は追証のリスクを高める状況だけに「買えない相場ほど上がる」と言った皮肉な現象になる可能性が高いと思える。本日の手口は、商社、ファンド系などは買い、外資系証券は4月から6月への限月乗り換えの商いと見られ、大衆機関店からの売りが目立った状況である。多重移動平均で見た白金は、多重平均線が切り返し、日足はその線上で推移しており、保合いと言った動きではないか。またMACDは、シグナルをMACDが上回り買いシグナルが発生した状態であり、価格は底張り的な動きを行って来ると思える。テクニカルは、相対力が41.43%で上昇しているが50%を上回るまで買い注意の動きと思える。ストキャスティックスは、上昇しており買いのまま。RCIは、短期が-21%で上昇、中期も-82%で緩やかに上昇、長期は-90%で微妙な動きで上昇が行われていると見られ、目先は下値を固める動きが行われていると思える。移動平均線は、10日平均線が4981円、40日平均線は5919円で推移しており、日足が10日平均線を上回り、そろそろ下値を固める動きが入り易いく待って来るのではないか。ただ往来する価格も、明日大きく売られれば、反転する可能性が高く、4800円以下の水準を売り込む様な事は避けるべきであり、一度は買いと見て対応した方が良いと思える。
8月26日(火)12:42
午前中の白金は、79円高の5016円で終り、寄り付き8月限納会値は5008円で終った。先物価格は寄り付きから買われて始まり、重たい雰囲気を見せていたが徐々に価格は水準を切り上げだし、サヤ出世と見れる動きから5000円台を上回り、買われて終っている。前日の高値5018円を上回り、一時5022円まで水準を切り上げた事で、10日移動平均線を上回り、多重移動平均も上昇しだし、MACDもクロスした状況を見せ、一先ず転換と思える様な動きである。目先、売りポジションは解消し、反転に備える様な雰囲気と思える。午後からは、買い手控えていた大衆筋の買いが勝って来ると見られ、目先の戻りに乗るのが良いのではないか。
8月26日(火)8:52
本日のNY白金は、6.2ドル安の1435ドルとのこと、寄り付き換算で40円高と予想する。英国GDPの発表で実質成長率が0となり、為替はドル高の動きや住宅価格の反落に続き、商業施設の土地価格が反落しだしておりサブプライムローン問題の波紋が拡大している事から、信用収縮の動きに拍車が掛かるとの懸念材料からダウ平均が大幅安となった。貴金属はドル高の影響から反落したが株価の反落から買い戻される場面も見られた。本日の東京市場は、前日の反落を受ける事無く割高で推移したNY市場にあわせ、寄り付きから買われて来ると思える。注目は、前日の高値を上回れるかと10日移動平均線を上回り終われるかに注目した方が良い。多重平均線では、下値水準が4839円で推移しており、この水準を維持できるかに注目した方が良い。もし維持している様であれば底固めと見る事が出来るが、横ばい的な動きは下がる懸念が出て来るので注意した方が良い。大きな乱高下を行う方が底値は形成すると見ており、この状態では注意した方が良いと思える。本日は、寄り付きから買われると思うが、もし買われればどこかで日計り的な下落を行なって来るのではないかと思えてならない。それほど強い相場には、まだ見れない。
8月25日(月)19:07
本日の白金は、149円安の4937円で終る。寄り付きから週末のNY市場を受け売られて始り、先週末の安値5003円を下回ると午前中一杯下がり続け4895円まで下値を探った。午後から日計りの買戻しと言った動きに、徐々に価格は水準を切り上げだし4983円まで戻しを入れたが、引け際には今晩のNY市場が下がる可能性が高いと見た売りに抑えられ、4920円まで下値を試して終った。前日の安値を午前中に下回った事が全てを物語っていると思える。特に移動平均線の10日平均線が下がり続けており、その水準で価格は抑えられている。その為、再度下値を試す動きが強まっていると見た方が妥当であり、注意が必要と思える。多重移動平均で見た白金は、価格が多重平均線の中で推移しており、買いの状態で推移しているが下落していた多重平均線が4839円で横ばいし、日足がその水準を下回るかが焦点になると見られる。この水準を価格が下回ると更なる下値が発生する可能性が高いか、また底固めを行うかに注目した方が良い。本日の手口では、大衆機関店の買いに商社の買い、ファンド系の売り、外資系証券は静観に近いと見られ、大勢に変化なしと思える。テクニカルは、相対力が38.37%で上昇が止まり注意と思える。ストキャスティックスは、上昇しており買いのまま。RCIは、短期が-51%、中期は-87%、長期は-92%で推移しており、売り継続した動きと見れる。移動平均線は、10日平均線が5002円、40日平均線は5967円で下落中であり、日足も10日平均線で抑えられた状態と見られ、まだ買うには早い状況と思える。現在の状態は、底値を固める状況か、更に下値を探る動きが強まるかのいずれかであり、買いで対応するにはまだ早いのではないか。もし上昇が始れば先週末の高値5135円を上回るのは必定であり、その時点からでも買いは遅くないと思える。また新甫発会が27日に8月限が発会する事で、安値からの始まりと考えれば現在の買方心理は、それまで辛抱して来ると見れる。ただその発会から下値を追った場合は、それなりの投げ物が新甫8月限に入り易く、売ってはいけない限月を売り込むのではないか、その時こそ買いで対応するのが一番と思える。
8月23日(土)10:23
ブレークタイム
北京オリンピックにて、男子陸上400Mリレーにて銅メダル獲得。80年ぶりのトラック競技においてメダル獲得となった。予選から米国、英国が失格となり、日本男子は予選を3位通過し決勝でもこれ以上にない力走であった。午前中に行われた星野ジャパンの野球は、負ければ終わりの決勝リーグにて韓国と再戦し6対2にで敗れた。予選リーグから同じ負け方を繰り返している様に思えてならない。明らかに力の差がある国には完勝するが、決勝リーグに勝ち残った韓国、キューバ、米国には予選リーグでは1勝も出来ていない状態で、ほとんどが逆転負けと言った結果から金どころかメダル獲得も危ぶまれる。オリンピック競技として最後の大会であり、本日11時から行われる3位決定戦の米国戦では、本来の日本野球を取り戻して悔いの残らない最後のオリンピック競技にて有鬚の美を飾ってもらいたい。今回の北京オリンピックは、女子の飛躍的な強さが目立った大会であり、最後に「サムライ魂を見せろ」と言いたい。
昨日、バーナンキFRB議長の講演が行われ、金融市場における混乱について「まだ収束していない」と延べ「金混乱の影響は明白になって来ている」と言明した。また米国経済の現状では「記憶にある中で最も厳しい局面の一つ」と指摘した。物価については「今年後半から来年にかけてインフレは落ち着いていく」と最近の商品価格の下落とドル相場の落ち着きを歓迎している。その為、NYダウは大きく上昇し、ドルは買い戻されている。グルジア情勢でも、ロシア軍がグルジア領内から撤退を完了したと発表し原油価格は大幅に急落した。最近の新聞には、商品価格が大幅に急落し、調整局面と見出しが出始めているが、商品価格の反落は7月をピークに始っており、大幅に急落した後の状態である。しかしこの様に反落した後で、新聞などの紙面を騒がす様になれば、市場はほとんど調整が終わった後の状態であり、安値を売り込む状況が続いている情勢ではないか。ここ数日には、大手銀行や投資会社などの予想レンジの下方修正が発表されており、金価格では、ゴールドマンサックスが3ヶ月予想で890ドルから745ドルに、UBSが1ヶ月予想で1000ドルから850ドルに下方修正を行ったと発表している。ただ金価格はすでに高値から200ドル近く反落しており、予想を引き下げるのも妥当であり理解出来る。ただ原油価格でゴールドマンサックスは、年後半には149ドルまで上昇すると見通しを発表し、予想レンジは据え置いたと言うことは、いずれ商品全体の価格は再度上昇に転じて来ると考える方が無難と思える。また米国経済は、サブプライム問題における根本的な対策は講じていない状況であり、地面から顔を出したモグラを叩き、地面に押し込んでいる状況であり、何処から顔を出すか予想も付かない状況だけに、9月の決算発表前に新たな金融不安が浮びだす時間帯に入りつつある米国経済は、不測の事態に備える動きが現れるのではないか。特に今回のサブプライム問題の時間稼ぎ的な処置は、株価や土地価格の持ち直しと言った動きを待っており、今直ぐに土地が上昇する情勢にない事など考えれば長引く状況であり、ドル安の基調に変化は起こらないと見た方が良いと思える。現在のドル高は、米国発、サブプライム問題の波紋が、新興国市場における景気減速懸念から金利を引き下げだしておりドルの買い戻しと言った動きが行われていたと見ている。ただ円における110円を越える様なドルの価値は、ファンタメンタル(経済の基本的条件)から見て行き過ぎと見る事もできるが、チャートの200日平均線を上回り今しばらくドル高に傾き易い環境と思え、115円までの円安・ドル高は起こり得ると見られる。
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8月22日(金)19:54
本日の白金は、250円高の5086円で終る。午前中からの流れを受け後場寄り付きから買われて始まり、価格は徐々に期近中心に踏み上げ的上昇から、一時10月、12月、2月限はストップ高(300円高)まで買い進められ、その影響から先物価格は、売りの買戻しが優勢になり、5135円の299円高まで水準を切り上げた。引け際には、5075円まで日計り的な利食いに押される場面も見られたが結果として大幅高で終った。19日の安値4555円を付けた日も同様に10月限〜2月期までストップ安を付け、先物価格に売りが入り易い環境を作った状態から、本日は一時的に同様な限月がストップ高まで上昇した場面を見せられれば、19日の売りポジションは買い戻される心理に駆られた結果ではないか。手口で見ると大衆機関店にポジションを崩すまで行かない幅広い買いが見られ、外資系証券の利食いと見られる微妙な買い、商社は売り対応しているが、ストップ高を演じる様な大きな買いが入った形跡も無く、残玉が少ない所に新規買いや決済の買戻しと言った動きが強まり、ストップを演じたと思える。その為、この勢いが続くと見るには疑問が残り、目先の戻りと見た方が良いのではないか。しかし多重移動平均で見た白金は、下落していた多重平均線が価格の上昇により横ばいし、日足は多重平均線の中に位置している為、目先買いのスタンス。MACDは、下落しているシグナルに対してMACDが上昇し、買いのクロスを行う可能性が高まり、現在の多重平均線の下値4823円を下回る事無く、反転する動きに入った可能性が高い。その為、来週このままの状況であれば、価格は下げても4823円を下回る事は出来なくなったと思える。もしその水準を下回り、MACDのクロスが発生したとなれば、買い対応と見た方が良い。テクニカルは、相対力が42.63%で直近の高値ポイントを上回り、買いと見る事が出来る。ストキャスティックスも転換し買いと見る。RCIは、短期が-70%、中期は-90%、長期は-93%であり短期の上昇で目先買いと見るが、長期の数値が-80%を下回っており、一時的な戻りの場面であり注意が必要と思える。移動平均線は、10日平均線が5058%、40日平均線は6017円で下落中、ただ本日10平均線を価格が上回って終わっており、目先の戻りはここまでと思える。
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週末に更新しています週報「プラティ二の相場観」は来週の白金の動きを日柄とテクニカルで見た動きはどうなるか?またテクニカルで見た買いの商品をどれか紹介いたします。週報は明治インフォメーション24の「プラティに相場観」からパスワードを使い無料で閲覧する事ができます。週報のパスワードをご希望される方は、氏名、住所、電話番号など記載の上、お電話やメールにて「パスワード希望」と請求して下されば、無料にてお知らせさせて頂きます。
8月22日(金)12:24
午前中の白金は、213円高の5049円で終る。寄り付きからNY高を受け買われて始ったが、直後には利食いに押され5007円まで下値を試した。本日のNY高を考えれば、5000円割れは厳しいと見た買い戻しに5054円の10日平均線の水準を一時上回り5071円まで買い進められた。引け際には、10日平均線の5054円を下回って終わった。商品全体として買われ終わっており、今週の反落を引き戻した様な雰囲気である。特に週足は、今週の始値4900円に対して安値が4555円であり、現在価格で考えれば、陽線下ヒゲと言った週足チャートになり、下値から494円戻している状態であり、この事から見れば目先の底値は4555円と思える。多重移動平均でも下がっている多重平均線を価格が上回り、下がっていた多重平均線が横ばいし、再度この水準までの戻りは在ってもおかしくないと思え、その時に売り玉利食いの方向で対応するのが良いと思える。午後からも狭いレンジの中で往来する値動きと思え、注意して対応した方が良いのではないか。今週の月曜日の昼のコメントで記載した買いの商品が全て上昇しており、現在の価格は、テクニカル通りの動きを行っている事から、白金、とうもろこしは目先の押し、灯油は継続した買いの状態であり、押せば買う動きで103000円越えを狙う。
8月22日(金)8:41
本日のNY白金は、89.9ドル高の1458.8ドルとのこと、寄り付き換算で247円高と予想する。前日の石油在庫減やドル安と言った動きに原油価格が大幅急騰し、ドル建て商品全体を押し上げている。貴金属は、今週の反落を巻き戻す様な勢いで、この2日間戻している。本日の東京市場は、全商品に幅広い買いが入り易い環境となった。白金も寄り付きから買われて来ると見られ、19日の高値4892円を上回る様であれば、目先5000円に向け上昇して来ると思える。戻りの抵抗線は10日移動平均線と見られ、本日の予想では5080円辺りと見られ、この水準を上回るかに注目した方が良い。特に急激に戻ったとしても、下落のスピードや戻りの角度が鋭角的であり、戻り売りの要素が強いと感じる。その為、5000円以上の水準で10日移動平均線に近付く状況は、注意して対応した方が良い。経験則から見ても、10日移動平均線を上回れば利食いが出て来る可能性が高いと思え注意する点ではないか。
8月21日(木)20:55
本日の白金は、78円高の4836円で終る。午後からは買われて始ったが、その後は日計り的な利食いに押される様な動きから価格水準を切り下げて行ったが、14時からの為替市場において、ユーロ高やマルク高と言った動きに対するクロス取引から円高・ドル安の影響を受けた時間外取引が、堅調な上昇に動き出すと白金価格は徐々に価格水準を切り上げだし、引き際には4841円まで水準を切り上げて終った。19日に安値4555円を付けてから2日間で281円の切り返しを見せ、一旦底打ちかと思える状況であるが、チャートのトレンドは下降トレンドのままであり、今、戻りを入れたとしても取組み内容の悪さが更なる下落を生み易い状況と思える。本日の手口では、大きな動きもなく鳴りを潜めている雰囲気でもあり注意が必要である。多重移動平均で見た白金は、多重平均線は下落しながら、上昇して来た日足と重なり終値ベースで多重平均線を上回り終わっており、目先戻りを入れて来る可能性が高くなった。ただMACDにおけるシグナルとMACDの関係は、依然と下落を行なっており、戻っても売られる可能性が高いと思える。テクニカルは、相対力が31.26%で保合い的な動きで推移している。ストキャスティックスは%Kが反転し買い。RCIは、短期が-86%、中期は-92%、長期も-94%で推移しており、3本の線が-80%以下で横ばいしながら推移している時は、売り継続を意味しており、戻っても売られてくる可能性が高い。移動平均線は、10日平均線が5105円、40日平均線は6064円で下落しており、売りの状態が続いている。目先、昨日の高値を更新した事で、買われて来る可能性は分かるが、10日平均線が急落している状態でもあり、また価格が急反転する動きで底打つ事は考えられない為、19日に反落した反動的な戻りとしての見方が妥当と思える。その為、10日平均線までの戻りと見た方が無難と思える。
8月21日(木)12:26
午前中の白金は、10円高の4768円で終る。寄り付きからNY市場の動きを受け、買われて始った白金は、非常に乱高下を繰り返す動きで終った様な雰囲気である。寄り付き後に大きく売られだし4731円まで下値を試した後、買戻しから昨日の高値を更新するかと見られたが、4812円から再度失速し、徐々に値を消す動きが入り、4751円まで下落して終った。午前中の動きで、期近の上昇に対して、先物は日計り的な乱高下を繰り返す動きから市場心理の弱さが頭を抑える動きになったと思える。また4817円を上回れなかった事は「迷い」の現われであり、注意が必要と見た方が良い。午前中の多重移動平均から見ても、現在の下落している多重平均線は4811円に位置しており、この水準で価格は抑えられている状況は、まだ買えない状態と見る事ができ注意して対応した方が良い。午後からも方向感のない、乱高下を続けると見られ、今週の安値4555円からどこまで戻りを入れて今週終るかに注目した方が良いと思える。また目先買いのシグナルは4817円、次に4892円。また売りでは4707円、次が4555円と注目して置きたい。
8月21日(木)8:59
本日のNY白金は、17.6ドル高の1368.9ドルとのこと、寄り付き換算で48円高と予想する。ガソリン在庫の減少が原油価格を押し上げ、ドルは売られている。商品が上昇する要素であるドル安の動きが一番の鍵となる。本日のNY市場は、その流れが引き続き続いている状態ではないか。7月から反落した商品価格は、ほとんどの商品おいて20%〜30%以上の下落幅を行なっており、破壊的な下落となった。市場参加者は、一部を除き悲観的な心理状態となり、底を形成する条件である心理的な要因が達成されたと思える。後は「きっかけ」だけではないか。リースレートは、8月から1%以下で推移していた状況から19日から僅かであるが1%を越えだして来ており、現物に買いが入りだしていると思える。本日の東京市場は、寄り付きから買われて来ると見ている。特に注目は、昨日の高値4817円を上回る事が出来るかに注目した方が良いのではないか。昨日のチャートが「はらみ線」でもあり、高値、安値に注目した方が良いと思える。「離れに付け」との格言もあり、高値を更新したら買い、安値を下回ったら売りと素直に対応すべきではないか。ただ充分に注意が必要であり、自分のロスカットを持ち対応すべきと思える。
8月20日(水)20:35
本日の白金は、176円高の4758円で終る。午後からは、午前中の堅調な動きを受け買われて始ったが、時間が経つにつれ、徐々に価格は水準を切り下げだし、引け際には4721円まで水準を切り下げ、日計り的な動きに買い戻されて終った。昨日の反落から一転して上昇したが、一時的な下げ過ぎに反応した動きと見れる状況だけに、再度下値4555円を試す動きが起きてもおかしくない状況と思える。特に本日の上昇は、米国住宅着工件数の経済指標が悪化し株価が下落し、ユーロ高・ドル安と言った動きに原油価格が上昇した。非常に貴金属が上がり易い環境に置かれた事が、反転に繋がった状況と思える。手口では、大衆機関店は静観に近い状況であり、ファンド系と外資系証券の微妙な買いなどが見られ、更なる投げが出るかに注目した方が良い。多重移動平均で見た白金は、下落している多重平均線の流れが反転する雰囲気を見せていない。また日足も多重平均線を上回る状況に無く、今だ売りの環境の中と見れる。MACDは、シグナルとMACDも下落を行なっており、売りの状況に変化は見られない。テクニカルは、相対力が27.26%で上昇しているが反転していない売りのまま。ストキャスティックスは、下がり続けており売りのまま。RCIは、短期が-91%、中期は-92%、長期も-94%で売り継続した動きであるが、三本の線が-90%以下で重なり合う様な動きは、価格の動きは継続中か反転前の動きであり、注意した方が良い。移動平均線は、10日平均線が5177円、40日平均線は6115円で推移しており、昨日同様に平均線の下落が続いている状態であり、反転の予兆は見れない。テクニカルから見れば、まだ反転の予兆は窺えない動きであり、下値を確める様な動きが予想される。今回の反転は、V字型上昇は難しいと思え、価格が下値を固める為に横ばいする様な保合いの動きが予想される。
8月20日(水)12:20
午前中の白金は、193円高の4775円で終る。寄り付きからNY市場の下落幅の不足から割安になった東京市場は買われて始まったが、昨日の反落の影響もあり、4707円まで下値を試す動きを見せた。その後は時間外取引の堅調な動きに始値を上回ると一時4817円まで買い進められた。しかし戻りは日計り商いに押され下がって終った。午前中を見れば、昨日の大陰線の中で推移して終っており、このまま終れば「はらみ線」となり、方向性が定まっていない状態と思える。また白金の需給統計でインベステックは、第3四半期の価格見通しとして前回の2050ドルから1660ドルに下方修正し、第4四半期は2050ドルを据え置いたとのこと。また需給バランスでは前回15.6トンの供給不足としたが、6トンの供給不足に下方修正された。ただそれでも供給不足の状況には変わりなく、景気減速懸念から需要減少と言った動きが解消されれば、価格は戻りを入れて来ると見れるのではないか。ただ現在の市場環境が、非常に整理商いの遅れと言った動きが微かに残っている状況だけに、今しばらく下値を確認するまでは買い辛い展開と見た方が良いのではないか。今週に入って日米の買いポジションは投げさせられた雰囲気を見せており、再度下値を追えば、出尽くし相場となり反転の兆しが見え出すと思える。午後からも日計り的な動きに乱高下を繰り返すと見られ、注意して対応した方が良い。
8月20日(水)8:31
本日のNY白金は、42.6ドル安の1351.3ドルとのこと、寄り付き換算で116円高と予想する。米国住宅着工件数の急減からドル安、株安の影響にユーロの上昇と原油高と言った動きが貴金属を買う材料として動き出した。原油価格は、フロリダ沖合いのハリケーンの進路が変りドル安が加わると言った動きが上昇に繋がったと見れる。白金は、前日の東京市場の反落から戻す様な値動きで終っており、本日は寄り付きから買われて来ると見られる。特に昨日、大衆機関店からの投げがそれなりに出ており、一時的に戻りを引き起こす動きが見られるのではないか。ただ米国経済の減速懸念は、本日の住宅着工件数を見ても明らかであり、またフレディマックやファニィーメイと言った住宅公社に対して公的資金が導入され、両社の株が無価値になるとの情報も流れており、住宅産業の持ち直しと言った景気浮上における絶対条件が立ち直る気配が見えない状況だけに、一時的な反転としか考えられないと思える。ただ戻りを入れて来るとすれば、底値は近しと見て対応した方が良いのではないか。経験則から白金は確率的に二番底形成が反転のきっかけとなるケースが高く、戻り売りに注意して対応した方が良い。
8月19日(火)20:49
本日の白金は、273円安の4582円で終る。午後からも午前中の流れを受け、期近の反落に先物以外の限月は値幅制限一杯まで売り込まれたが、6月限だけは一時的にストップ安まで売られたが、投げがでれば買戻しも続く様に、引き際まで商いが続き出来高も膨らんだ状態である。手口を見れば、大手大衆機関店から投げらしい売り玉も見られ、外資系証券や商社と言った買戻しが続くと言った動きである。ただ投げた数量から見ても、まだ足りない様に感じられ、一時的に戻ったとしても再度売られる環境にある様に思える。よくあるパターンは、一時的に売りポジションを入れたが、反転に決済し、更なる下落で安値を売ってしまう状況が起こり易い。その為、二番底を確認するまでは、売りポジションはそのままの方が無難であり、注意すべき点ではないか。多重移動平均で見た白金は、多重平均線が下がって来ているが、価格が大幅に下落した事から日足と多重平均線との乖離幅の拡大から一時的に戻りが入り易い。MACDは、シグナルもMACDも下落しており買い転換した雰囲気はない。テクニカルは、相対力が17.66%で売りのまま。ストキャスティックスは、%Kの反落で売りのまま。RCIは、短期は-92%で下がり、中期は-91%、長期は-94%でほぼ横ばいしており、短期の下落で売りはそのまま。移動平均線は、10日平均線が5255円、40日平均線は6170円で両平均線が下落し続けており、行過ぎ的な雰囲気から目先の戻りを入れても続かない状況と見る。オシレーター系で見た動きは、数値データーで見ても少し行き過ぎの雰囲気を見せており、反発が入る可能性は高いが、再度下落する為の戻りとしか現在の状況では思えない。ただ昨年の8月22日は、緊急にFRBが金利引き下げを行った時間帯であり、商品価格が大きく上がり始めた時間帯である為、注意も必要でないか。
8月19日(火)12:40
午前中の白金は、264円安の4591円で終る。寄り付きから予想通りに期近限月が売られだし、先物価格は買われて来ると見られたが、一転して売られて始まり先物価格の取り組み内容の悪さが浮き彫りになっている。その為、4800円の価格を下回ると大衆機関店からの投売りと日計り商いの売り込みと言った動きが下値を追う動きに拍車を掛けている。特に4月限は、7100円台の高値を維持した状況だけにストップ安まで反落し、先物価格に対して無言の圧力となる。本日の4800円を下回った事から、下値目標を4483円に下方修正し売り込まれて来ると見た売りも出始めている。結果として大衆機関店の高値因果玉の整理商いが進まなかった事が本日の大幅安に繋がっており、午後からは、更なる投げ物が出て来ると見ら様であれば、ストップ安まで売り込まれて来ると見た方が良い。また一部買方ファンド筋の投げが見られた8月14日の高値から850円も4日間で下落しており、まだ底値が見えない状況だけに買いポジションには注意した方が良い。
8月19日(火)8:22
本日のNY白金は、5.7ドル高の1393.9ドルとのこと、寄り付き換算で149円安と予想する。原油価格が一時115ドル台を付け、株価の反落と言った動きに前日の大幅安から商品全体が買い戻されている。白金価格は、株価の反落に抑えられた動きを行っており、前日の100ドル安から考えれば戻ったとは言えない値動きである。本日の東京市場は、昨日の当先の値動きの違いに、期近8月限の下落が先物価格にどれ位のインパクトになるか注意するべき点ではないか。特にサヤ(当先の価格差)関係で229円と大幅逆ザヤになった動きが、修正を行って来るかに注目した方が良いのではないか。いまだ底が見えない値動きに注意を払い、慎重に事を運んだ方が無難であり、今朝の外電でもETFセキュリティーズが保有する上場信託(ETF)の白金残高が30%減少した事を明らかにしており、悪材料が出尽くすまで買いポジションは注意した方が良い様な雰囲気である。ただ最近の投資は、米国市場におけるサブプライム問題の時の様に悪意材料を市場が織り込めば、それ以上の悪材料が出ない以上、価格は反転している。特に現在の米国景気減速や自動車業界の落ち込みなど価格は織り込んでおり、そこにETF残高の減少と言った材料に踊らされると見れる。特にETFセキュリティーズが保有するETFの残高数量がどれ位であるかを考えなければ、100の30%と10の30%では大きく違いが在り、単純に売り材料と受け止められるか注意した方が良い。本日の東京市場は、先物価格が何処まで買われて来るかに注目した方がよく、寄り付きから買われた後、日計り商いが支流となり、乱高下を行って来ると思える。また今回の反転は、V字型反転の可能性は小さいと見られ、底値を固める時間が必要と思え、動き出してからでも遅くないと思え、慎重に対応した方が良い。
8月18日(月)21:02
本日の白金は、241円安の4855円で終る。午後からも午前中からの流れを受け堅調な戻りを入れながら、5091円まで上昇した。その後は狭いレンジの中で推移していたが、引き際に30分から400枚近い売り注文が飛び出し、一挙に4827円まで反落し、その後は安値から同等な買い枚数が入ると戻りを入れて終った。引け際の先物6月限の反落から当先の価格差は、前日が順ザヤ46円で推移していた状態から逆ザヤ229円と大きく当先のサヤが動いた状況であり、大衆機関店のポジションは、投げさせる為の逆ザヤと見た方が良いのではないか。時間外取引の動きも東京市場が終了した時点から1388ドル近くまで反落し、東京市場の終値ベースでは1435ドルの換算となり、今晩のNY市場が大幅上昇であれば、先物価格は買われて来るが、下がる状態で推移する状況は、更なる下値が存在する可能性が高いと見れる。本日の手口でも、外資系証券や銀行系、商社などが売り、大衆機関店は静観に近い状態の手口であり、投げている雰囲気には見えない。多重移動平均で見た白金は、多重平均線の流れは下落中であり、日足がその下に存在し売りのままの状態である。MACDもシグナルとMACDが下がっており、売りのままと取る事ができ、まだ転換した状況にない。テクニカルは、相対力が21.59%で下落しており、売りと見る。ストキャスティックスは%Kが下がり売りと見れる。RCIは、短期が-87%に下落、中期は-89%で下がり、長期は-94%で横ばいと売り継続中と見る。移動平均線は、10日平均線が5330円、40日平均線は6231円で両平均線が下がっており、日足が10日平均線を上回るまで買い転換できない状態である。日中に乱高下を行った状態でも、取組みで変化がない状況では反転するには至っていないと思われ、まだ下値は在ると思える。
8月18日(月)12:25
午前中の白金は、63円安の5033円で終る。週末のNY市場を受け大幅安から始ると思えた白金は、期近2本目10月限から233円安から始まり、先物6月限も196円安から始った。意外に下がらない状態が続き、期近8月限の2円安から価格が成立すると徐々に価格は水準を切り上げ、東京市場を受けた時間外が55ドル近く上昇し、一転し買いの流れが続き63円安で終った。出来高は11984枚と依然と大衆機関店は戻った事で安心している状況と見れる。ただ下値を取った状況も考えられない為、今しばらく乖離幅から戻す動きを行うのではないか。反転する上昇ではなく、底値を固める動きを行うまでは、戻れば売られる情勢と見た方が無難である。特に多重移動平均で見た特徴は、戻しては売られ、価格水準が横ばいする様な動きを見せ、徐々に価格は上がりだすと見られ、その様な雰囲気を出すまでは注意が必要である。現在の買いと見れる商品は、以前も記載した様に白金、とうもろこし、灯油であるが、その中でも今回の白金の下落を補う商品として灯油の買いを考えてはどうかと思える。昨年の8月からの上昇に似たテクニカル二なっており、買いで6000円近い戻りを取る考えで対応するのも一つの手ではないか。午後からは、今晩のNY市場の戻りを意識した買いに上昇して来ると見るが、多重平均線から見て戻りは5127円が目先の戻りと見られ、その時点では更なる下落には注意した方が良い。
8月18日(月)8:10
週末のNY白金は、100.9ドル安の1388.2ドルとのこと、寄り付き換算で127円高と予想する。原油安にドル高と言った動きや自動車業界の低迷から心理的な売りが膨らみ大幅安と記録した。明らかにファンドの投げと見た方が説明が付く。ただ安値から40ドル近く戻して終っていることなど考えれば、本日の東京市場も同様な動きが起こり易いと思える。特に大衆機関店の大幅買い越しスタンスは整理商いが遅れており、投げが起こり易い状態が連日続いている状況と思え、本日の100ドル安は心理的に圧迫を受け、価格も4800円の昨年12月の上昇が始った価格水準を下回る雰囲気を見せ、投資家の心理を大きく動かして来ると思える。本日の注目は、寄り付きから下がり、NY同様な動きを行って来るかに注目した方が良い。まだ下値を取った可能性はないが、いつまでも続く下げ相場は存在しない。
8月17日(日)10:55
ブレークタイム
世界的な投資環境が崩れている。新興国の代表的な中国・上海株やアジアの株式市場は大幅急落を行っており、豪州やニュージーランドの景気減速懸念から金利は引き下げを余儀無くされている。米国におけるサブプライム問題の影響は、欧州や日本におけるGDPが下がり、1999年発足以来EUは、初めてGDPがマイナスに落ち込む状況である。その為、為替市場では、ドル安の流れが急変し、世界的な通貨でドルの買戻しの動きが続いている。今までドル安の動きに、原油や商品市場はドル安に伴うインフレヘッジの目的からドル売りと商品買いと言った構図で投資を行って来たが、原油価格が110ドルを下回ろうかと言う状況まで反落し、世界的な流動性資金はドル買い・原油売りと言った今までの構図の巻き戻しを行っている状況である。そして世界的な景気減速懸念は、他の商品価格の消費減速、需要後退と言った雰囲気にポジション調整を行っているのではないか。特に最近のドル安からの流れの変化は、ファンド資金の巻き戻し的な動きに拍車を掛け、商品価格は大幅反落を行っている。原油価格から見れば、7/11高値147.9ドルから23%の下落率に始まり、金価格で7/15から20.5%、白金価格で7/14から32.6%、穀物においては、6/27から37.7%、大豆も7/3から29.1%の反落を行っており、商品市況は、全体として6月後半〜7月上旬までに高値を形成した後、20%以上の下落を記録し、調整安と言った域を超えている情勢である。ただ株式や為替の動きはこの動きに対して比例して変化しているかと言えば違う動きであり、世界的に投資先が無い状況に、一旦手元に資金を現金化した様な現われであり、昨年の8月同様に信用収縮の動きに、株、商品と言った価格が反落した情勢に類似している。しかし現在の商品価格の下落は、加熱した市場から一時的に資金が逃げ出した状況であり、正常な価格帯に向けた乖離の修正と見る事も出来る。特に商品価格において「需給に勝るもの無し」と言った格言が存在する様に、割高の商品が修正されれば、割安になった商品は買われて来るのも市場原理の道理でないか。また価格は、最後にオーバーシュートする物であり、その水準に達した状態が現われれば、急速な反転となり、変化して来ると見た方が良いのではないか。また今回の反落が始った時期を考えれば、6月24日のFOMCにおいて昨年の8月から引き下げていた金利を据え置き、7月4日にはECB理事会においてインフレ懸念に対して金利引き上げを行っている。つまり米、欧州の中央銀行が金利引き上げを行なった事による現われであり、当局のインフレ懸念に対する共有が引き起こした反落と見る事も出来る。
<週報とパスワードについて>
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8月16日(土)10:20
本日は「プラティ二の相場」の田栗は出勤しておりません。「週報プラティ二の相場観」がアップされませんが、明日8月17日(日)出勤しますので、「週報」は明日にアップ致します。代筆・高瀬。
昨日のNY白金は100ドル以上の下落となり、時間外相場での貴金属相場の軟調を受け継いだ格好になっています。15日の東京市場の白金は、300円ストップ安の5096円で引けており、年間の安値の5048円に接近しています。週明けは、NY市場の下落幅から考えると安値を更新する可能性は高いでしょう。昨年は8月22日に下げが止まっているので、そろそろ下げ止まるという可能性もあるかも知れませんが、ドル高・原油安に商品市場が閑散となってしまい、正常な状態ではなくなってしまっています。値動きの激しい状態が今後も続くと仮定すると、反対方向に動いた時は、我慢して耐えるよりは、早めの対処がリスク軽減につながると思います。
8月15日(金)18:17
本日の白金は、300円安の5096円で終る。午後からは、午前中からの流れを受け、買い方の投げを誘いストップ安まで売り込まれた。前日の東京市場の上昇から考えれば、欧州市場におけるGDPの悪さとゴールドマン・サックスのドル安終始宣言と受け取れるコメントなどが、ドル高を印象させる雰囲気から一転しドル建て価格の反落を生んだと思える。特に今年がブッシュ政権の最後の年であり、前政権のクリントン政権の時も株高政策は最後の年の8月辺りから反落した様に記憶しており、今回の実物投資の時代を構築したブッシュ政権が終焉となれば、商品の動きも変化して来てもおかしくないと思える。非鉄金属の銅価格が7月2日から反落し始め、商品価格全体が下落している。その為、銅価格の持ち直しが出始めれば、貴金属全体の戻りを引き起こすと見た方がよいのではないか。ただ現在の雰囲気は、下値を更新し続けている状況であり、まだ反転の予兆は見えない状況である。多重移動平均で見た白金は、多重平均線は下落している日足を追う様に下がっており、まだ反転の予兆は見えて来ない。MACDは、下落しているシグナルとMACDの乖離幅が拡大し、まだクロスするまでには至っていない。昨日掲載した様に、本日上昇していれば反転の兆しが見えたが、予想外に大幅反落した事で下落基調が継続した状況である。テクニカルは、相対力が26.16%で水準を徐々に切り上げており、微妙に逆行を行っている。ストキャスティックスは、%Kが横ばいし、まだ買えない状態になる。RCIは、短期が-58%、中期が-86%、長期が-94%でまだ売り継続と見る。移動平均線は、10日平均線が5405円、40日平均線は6285円で売りのままの状態。現在は、現物が金で772ドル、白金で1420ドルと反落しており、今晩のNY市場は、大幅反落する可能性が非常に高く、前日の手口で欧州系ファンドの金の投げが正解となった。
<週報とパスワードについて>
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8月15日(金)13:46
午前中の白金は、291円安の5105円で終る。寄り付きから金価格の値幅制限安を受け売られて始まり、一時は5163円まで買われたが、その後は下値を試す動きから5097円まで売り込まれた。その後は、金価格の値幅制限が外れ、少しづつ買われて来た事から戻りを入れて終った。午後からは、金価格の戻りを睨んだ動きに日計りの利食いなどから、戻りを入れてくると思える。目先、下値を試す動きが続くと見られ、今しばらくは様子を見るのが無難と思える。
8月15日(金)8:12
本日のNY白金は、27.4ドル安の1489.1ドルとのこと、寄り付き換算で154円安と予想する。米国消費者物価指数の発表は、0.8%上昇とのこと、また欧州連合(EU)における4月〜6月のGDPが実質ベースで0.2%減と発表され、年率換算で0.8%前後の減少となった。その為、ユーロ安から商品全体が反落し、特に前日大きく上昇した貴金属の下落が大きいと思える。本日の東京市場は、寄り付きから売られて来ると見られ、一夜明けた東京市場は大幅反落となる可能性が高い。結果として2日間の上昇幅が消えて無くなる様な動きであり、特に週末の反落はチャートの悪さを物語っており、本日の終り方が悪ければ来週に再度下値を試す動きを行なって来るのではないか。本日は寄り付きから売り、買いポジションは利食い先行させ、売りで対応するしかない。まだ底値を打った状態ではないと見た方が無難である。多重移動平均で見た白金は、下落している多重平均線で昨日と待っており、本日大きく上回れば買いと判断できたが、換算で考えても叩かれるのは間違いなく、今だ転換していない状態と思える。
8月14日(木)19:59
本日の白金は、136円高の5396円で終る。午後からは、午前中からの戻りを受け、後場寄り付きから5384円まで買われたが、日計り的な動きに5335円まで下値を確めながら、徐々に価格水準を切り上げながら引き際まで買い進められ5410円まで水準を切り上げていった。終って見れば前日比で136円高とNY市場を上回る上昇を行った事になり、今晩のNY市場が大きく上昇しなければ東京市場は行き過ぎから売られてくる。手口では、静観に近い状態で推移しており、方向感は出ていない。ただ一部ファンド系(欧州)が昨日から金を大量に投げており、本日も金、白金、ゴムと言った商品を投げているのが非常に気になる。多重移動平均で見た白金は、日足は反転した様に上昇したが、下落していた多重平均線と重なり、明日以降に上昇が続ける事が出来るかに注目、MACDは、シグナルは下落し、MACDは下落が緩やかになり、乖離幅(ヒストグラム)が縮小して来ており、シグナルをMACDが上回れるかに注目した方が良い。ただ現在はまだであり、買いには注意と見た方が良い。テクニカルは、相対力が34.16%で直近の30%を上回り、買い転換と見る。ストキャスティックスは、%Kが%Dを上回り、買い転換する状態。RCIは、短期が-58%、中期は-86%、長期は-94%と短期的な戻りが入った状態であり、売り注意と思える。移動平均線は、10日平均線が5482円、40日平均線は6333円と下落は続けており、日足と10日平均線のクロスまで買えない状態と思える。ただ目先は、10日平均線まで戻りを入れている状態であり、それまでは売るにも注意と思える。明日の東京市場における値動きで、多重移動平均を上回り、移動平均線における10日平均線を上回る状態が起これば目先買いで対応した方が良い流れと思える。オシレーター系のテクニカルも買いシグナルが出ており、目先は戻りが強くなるのではないか。
8月14日(木)12:34
午前中の白金は、78円高の5338円で終る。寄り付きからNY市場の流れを受け、買われて始った。一時5360円まで価格水準を高めたが、急激な戻りに対する警戒心から利食いの動きも早く、5294円まで下値を試す場面が見られたが、その後は戻りが優勢となり5338円で終った。本日の商品市場は、原油から穀物と言った価格が大きく上昇しており、商品市場における反転の兆しと考えた方が良いと思える。ただ非常に大きく反落したことから、上下に振れる乱高下が予想される。貴金属においても金価格は、出遅れ感が非常に強く現われており、他の商品よりは下値不安が大きいと思える。白金は、2001年に高値を取った後の調整の動きが非常に似ており、今しばらく10日平均線に沿って戻り高値の動きを行いながら、リバウンドのタイミングを計って来ると思え、それまで上下に振れる乱高下を行なって来るのではないか。また下げチャートにおける経過において、押しのポイントが徐々に前回の押しとの比率が下がって来ており、その為、下落のスピードが緩やかになって来ている事を物語っている。つまり底値を形成している雰囲気が強まっていると見た方が良い。午後からは、高値を更新する事無く、下値を探り続ける様な動きを行って来るのではないか。ただ多重移動平均から見た6373円を上回る事が出来れば、10日平均線との重なりまで上昇は続けてくると思える。来週後半までは底張りの乱高下で下値を固める動きが予想され「噴き値は買わず、突っ込みは売らず」の値幅150円幅の動きではないか。
8月14日(木)8:17
本日のNY市場は、37.7ドル高の1516.5ドルとのこと、寄り付き換算で46円高と予想する。米国経済指標の発表で小売売上高が5ヶ月ぶりに減少し、原油価格の上昇と言った動きにNYダウは大幅反落した。商品市場は、原油から貴金属と言った商品価格は反発した。特にファンドは穀物価格に大量な買いを入れ、農務省の需給統計の発表を待ち構えた様に買っている。市場二番目の大豊作と言った発表を行ったが、これ以上の弱材料は見当たらない事から安心買いと言った動きである。貴金属も大幅に価格調整を行い、これ以上の弱い材料は乏しくなって来ており、反発の機運が強まっている。相場でよく言われる「知ったら終い」と言った格言通りの動きが頭を過ぎってしまう。白金も、GMやフォードと言った自動車業界の低迷から自動車触媒需要の後退と言った動きに、大幅な価格調整を行い、1500ドルを下回る動きに対して抵抗感を見せている今週ではないか。また原油価格も、景気後退と言った需給バランスを崩す材料に反落しているが、高値から一挙に110ドルを下回るには抵抗を見せ、2ドル近く反発している。本日の東京市場は、寄り付きから昨日の戻りとNY市場の反転と言った動きに買われて来ると見られ、昨日の高値5282円を更新し、5343円を上回れるかが目先の焦点になって来ると思える。特に多重移動平均が下がって来ており、昨日の流れから見て本日は、5367円に位置すると見られ、この水準を上回れるかに注目した方が良いと思え、目先、打診買いの対応と判断する。テクニカルから見て、目先買って面白い商品は、白金、とうもろこし、灯油の買いと考えている。
8月13日(水)20:05
本日の白金は、43円高の5260円で終る。午後からは、午前中の安値から戻りを入れて終った流れを受け、買われて始った値動きは、徐々に価格水準を切り上げながら、引け際には午前中の高値を更新し5281円まで買い進められた。最近の下落に対する戻りと見れば納得がいく動きと見れるが、果たして底を確認したかは、まだ定かではない。特に金価格の戻りが安値から68円を記録し、最近の値動きからすれば、目先の戻りを入れる動きと考える。白金の値動きで注目している当先の価格差は、逆ザヤが24円まで縮小し方向感は定まっていない状態と思える。多重移動平均で見た白金は、下落を続ける多重平均線の下で日足が位置しており、売りのままの状態で推移している。MACDは、シグナルに対して同様に下落を続けているMACDの流れは、売りのままと判断する。テクニカルは、相対力が21.94%で戻りを見せているが、直近の30%を上回るまでは買えない状態ではないか。ストキャスティックスは、%Kが下がっており売りの状態。RCIは、短期が-75%、中期が-88%、長期が-95%で今だ売り継続中。移動平均線は、10日平均線が5548円、40日平均線は6375円で下落中でもあり、売りのままの状態である。全体として売り継続中となっているが、反転する予兆として、相対力やストキャスティックスが下値を切り上げだしている。ただRCIや移動平均線は、まだ戻り売り的な流れを行っており、買いと考えるには一抹の不安を残す。本日の終り方で、日足が陽線で終わり、明日の動きで本日の高値を上回る様であれば、10日平均線までの戻りは可能ではないか。
8月13日(水)12:24
午前中の白金は、8円安の5209円で終る。寄り付きから昨日の安値5196円から始まり、下値を切る事無く戻りを入れ、5261円まで水準を切り上げたが、円高の影響と昨日のストップ安の整理商いから金価格が急速に下げだすと、白金価格も売りが先行し、始値5196円を下回ると5172円まで水準を切り下げた。ただNY市場の下落幅は、昨日の東京市場で行った下落と同等な動きであり、本日の下落は行き過ぎと見る事が出来る。金価格は、ドル建て換算で809ドルの水準であり、目の前の800ドルを下回るかに注目する動きと思える。特に金価格の下落は、NY市場から見れば大きく下がった状態であり、大衆機関店からの投げが入った状態ではないか。その為、今しばらく底がはっきりするまで金価格の買いポジションは取る事が出来ない状況と判断する。午後からの白金は、朝のコメント通りに下値を下回り、陽線で終われるかに注目したい。この動きで終る様であれば、目先5340円までの戻りを入れてもおかしくない状況に見える。
8月13日(水)8:28
本日のNY白金は、56.7ドル安の1478.8ドルとのこと、寄り付き換算で94円安と予想する。米国市場は、スイス銀行大手のUBSが51億ドルの評価損を計上した事で金融機関に対する懸念が再熱し、NYダウが大幅に反落した。原油相場も下落を行い、株価と原油の相関関係が成り立っていない。貴金属は、原油価格が反落しドル安の中、大きく反落して終っている。前日のアジア市場の下落に対しての反応と思える。白金も同様に東京市場の反落分がNY市場で下落したと見た方が良いのではないか。本日の東京市場は、寄り付きからNY市場と円高を受け、換算通りの下落を行って来るのではないかと思えるが、寄り付き後の戻りの動きにも注意した方が良いと思える。特に最近の日米の先物価格は、東京市場で1753円、NY市場で584.9ドルの下落を休み無しで行っており、調整と言った下落には思えない状態であり、突発的な要因が飛び込んで来ない以上、戻れば売られる方向が今しばらく続くと見た方が良いのではないか。ただ自立反発が起きてもおかしくない下落幅であり、その戻りには注意した方が良い。本日の注目は、昨日の安値5196円を更新し、陽線で終ることが出来るかに注目した方が良い。陽線で終る様であれば、週末に向け戻りを入れて終るのでないかと見ている。
8月12日(火)20:46
本日の白金は、279円安の5217円で終る。午後からは、午前中の流れを受けた状況で値幅制限の300円安で推移する状態が続いたが、一時はストップ幅が外れる場面も見せながら、引き際には日計りの買戻しでストップが外れ5235円まで戻しを見せながら終った。終値ではストップ幅が外れた事で、下げ過ぎの雰囲気を見せた様な状況であるが、まだ底値を確認した訳でもなく、金価格の下落幅に対する反応が強かった様な気がする。多重移動平均で見た白金は、下落している多重平均線が微妙に下落幅を押さえ、価格は反落している状態である。MACDは、シグナルは下がり続けており、MACDはシグナルとの乖離幅を縮小させており、上下を繰り返しながら下値を引き上げて来るのではないか。ただ下値不安がまだ残っており、戻りを買うのは時期早々と見た方が良いかも知れない。個人的には、下値に付いて前回と前々回の安値と安値の間隔が切り下がって来ており、下値抵抗の現われと思える動きであり、この様な時には急激な反転を行う前兆と見る事もでき、売り急ぎには充分に注意した方が良いのではないか。手口では外資系証券、商社などが買い、ファンド系や大衆機関店からの売りが見られ、上昇し高値を取った時の手口と逆の動きを行っており、心理の変化として見る事ができ、価格の方向性の転換となるのではないか。テクニカルは、相対力が21.83%で価格は下値を切り下げたが、相対力は切り上げている状態であり逆行と判断する。ストキャスティックスは、%Kが%Dを下回り、売り状態と判断する。RCIは、短期が-77%、中期は-88%、長期は-94%で三本が横ばいしており、まだ買えない状態と思える。移動平均線は、10日平均線が5629円、40日平均線は6419円と下落を続けており、ただ日足と10日平均線との乖離が縮小して来ており、日足が10日平均線を上回れば買い転換と見た方が良い。その為にも、現在の価格水準で下値の切り下げ幅が縮小し、反転の兆しが見え出す時まで注意して対応した方が無難と思える。
8月12日(火)12:40
午前中の白金は、300円安の5196円で終る。寄り付きからNY市場の急落や金価格の反落と言った動きに売りが先行し、8月5日の安値5305円を意識した値動きに一時5304円を付け、投げが入った状況から5343円まで戻りを見せた。しかし金価格が150円のストップ安まで売り込まれると、白金を売る勢いが増し、再度5304円を下回って値幅制限一杯の300円安まで売り込まれた。商品市場は、最近のドル高と原油安に伴う資金の流れが、一時的に撤退している状況であり、再び商品市況に資金が流れ出す環境が出来上がるまで今しばらくは下値探りの時間が長引く可能性が出てきた様な本日の金価格の下落である。ただ白金価格は、需給バランスが多少回復したかも知れないが、抜本的な電力問題や需給関係の状態は依然と買いのファクターになりえる状況であり、価格が下がれば需要が回復する構図は商品には在りがちな話であり、本来の価値観で動き出すと考える方が無難と思える。ただ金価格は、投資需要が決め手であり、意外に深い底になる可能性もある。まず目先は、南アフリカの電力不足で駆け上がったポイントの5048円が注目の価格と見た方が良いかも知れない。
8月12日(火)7:57
本日のNY白金は、24.1ドル安の1535.5ドルとのこと、寄り付き換算で141円安と予想する。原油価格の下落とドル高の影響から貴金属が売られている。特に金価格が大幅反落し、ドルの見直し相場と原油価格の下落でインフレ懸念後退のシナリオと言った動きからファンド資金の逃避の構図から反落している。ドル建て価格は、850ドルを下回り、現物の需要が発生するのではないかと思える価格水準を下回ったが、昨日も大幅に上海株式が反落し、中国の景気に陰りが見え出している状態は、金価格を支えるファクターが一つ消えた事になり、800ドルを目指す動きと見た方が良いかも知れない。本日の東京市場は、寄り付きから昨日の安値を下回る動きを行い、反落してきた動きの再来となるのではないか。その為、寄り付きから5305円を目標に売られると見て、本日は陰線で終るのは必定であり、寄り付きから売り対応と考えて対応した方が良い。5305円を下回る様であれば、今週の後半まで下値を追う展開が続くと見た方が良いかも知れない。
8月11日(月)20:01
本日の白金は、59円安の5496円で終る。午後からは買われだし、一時前日の終値5555円まで戻りを入れたが、その後は徐々に価格水準を切り下げだし、引け際には30円の上下を行い売られて終った。一時前日の終値を上回るかと思えたが、結果として上回れないで終った事で日足のチャートは、前日の安値を下回り、高値を切り下げた状態で推移した事になる。その為、まだ下値を追い続けている動きと見れる。また多重移動平均で見た白金は、下落している多重平均線が、5495円で推移しており、日足がその水準で抑えられている様な雰囲気である。その為、まだ水準を高める様な動きが見られない状況と思える。MACDは、シグナルとMACDの乖離幅が縮小し、下値に対して抵抗している状態であり、一概に下落が続くとは思えない様に感じる。その為、多重平均線の下落している線を上回る状況が起きれば、買いと見て動く事が寛容ではないか。手口では、大きな動きも無く、大衆機関店からの売りが多少見られる。テクニカルは、相対力が28.61%で微妙な状態と思える。ストキャスティックスは、上昇が止まり注意と思える。RCIは、短期が-77%で微妙な上昇、中期が-88%、長期が-94%で横ばいと見られ、まだ買い転換していない。移動平均線は、10日平均線が5708円、40日平均線は6461円で推移しており、戻り売り的な動き。本日は最近当先の価格差が縮小したが、本日は82円の逆ザヤを形成し、今までの下落時のサヤ関係における変化が多少見られる様な状況であり、目先底値を形成する動きと判断する事ができる。ただサヤが82円と言う事から出来れば、120円ぐらいの逆ザヤ位まで拡大して欲しい。
8月11日(月)12:45
午前中の白金は、48円安の5507円で終る。寄り付きからNY市場を受け、売られて始った東京市場は、週末の安値を下回り一時5514円まで売り込まれたが、その後は買戻しが優勢に働き、引き際まで戻して終っている。高値から相当な下落を行なったが、実態として需給バランスが崩れた商品だけに、目先5500円を下回る水準には抵抗を見せている。ただ戻しても何処まで戻せるかに注意した方が良いと思える。依然とテクニカルは、売り有利な状態が続いており、慎重に事を構えるのが妥当と思える。商品価格は、株価と反比例する様にファンド資金が株式市場に回避する動きを行っていると見られ、今しばらく楽観できる状況にないと判断する。午後からは、戻りを入れながら多重移動平均で見た5497円を上回って終われるかに注目した方が良い。この水準を維持する状態であれば、反発は近々発生してもおかしくないと思える。午前中の北京オリンピック競泳男子100Mで、北島選手が世界新で優勝しました。
8月11日(月)8:13
週末のNY白金は、23ドル安の1559.6ドルとのこと、寄り付き換算で44円安と予想する。南アフリカで6日間続いた鉱山労働者による全日ストが終了し、売りが先行して終わった様である。原油価格や金価格と言った商品価格が反落を続けており、インフレ率が下がる状況から、当面金利引き上げを考えなくて済む事などNYダウを買う動きが強まると見られる。ファンド資金は、株価に資金を一時的に戻す動きを強めて来るのではないか。本日の東京市場は、寄り付きから単純に売られて来るのではないか。流れから見て週末の安値5481円が下回れるかに注目した方が良い。この水準を下回る様であれば、いささか下値追いの雰囲気を漂わせる事になり、8月5日につけた5305円を市場は意識してくると見られる。また金価格は、週末の安値を下回る事となり下値が見えない状況である。商品全体が、調整の流れを続ける状況下にあり、注意する点と見た方が良い。ただ戻り高値5655円を上回る事が起きれば、売り玉決済し全面的に買いで対応した方が妥当と見られ、その時期までリスク対応が必要であり、買いポジションのロスカットは5304円に置きたい。
8月9日(土)11:08
ブレークタイム
世界平和の祭典、中国オリンピックが華やかに開幕したが、グルジアにある南オセチア自治州の分離独立を巡り、ロシア軍の介入より、事実上の戦争が勃発している。特に平和の祭典のオリンピックの開幕にあわせた様な行為には、甚だ人間の愚かさには呆れてしまう。地球温暖かに対するG8の内容もそうであり、国々が自国の利権に対する主張を繰り返し、大事な事から目が離れて行ってしまっている。子を持つ親として、自分の子供が苦しむ様な時代を作ることが、本当に自国の為になる事のなのか。考えてみれば誰だって直ぐに分かることであり、人間ほど愚かな生き物と見えてしまう。地球誕生46億年とも言われ、その歴史に幕閉じる様な愚かな行為を続けるのが地球の歴史の時間から考えれば、ノミ見たいな時間しか持っていない人間が破壊しようとしている・・・本当にこれでいいのか。今一番、世界の人々が頭に描いて見て貰いたい「ことば」ではないか。
昨日、発表された米国連邦住宅抵当公社ファニーメイの決算が発表され、23億ドル(2500億円)の赤字となり、前期の19億4700万ドルの黒字から大幅な損失が膨らんだ事になる。しかし、市場の反応はダウが300ドル近く上昇し、為替はドルが110円まで買い戻されている。米国住宅公社に対して、公的資金の導入が不可欠であるとの認識から法整備も敏速に行い、市場に対して安心感を与えており、金融機関の決算が報告されるたびに市場は織り込み済みの反応を示している。またサブプライム問題は、米国から新興国と言った国々に不動産価値の低下を齎し始めており、その結果、景気に対する不安環境が金利政策における緩和策の動きで、ドルの買い戻しと言った動きに拍車を掛けている。ただ110円を越えるドル買いに対して、経済のファンタメンタル(基礎的条件)はそこまで良いと言った状況に無く、ドル高もそろそろ終わりと思えて来る。その影響は、商品市場における原油価格の下落を生み、ファンド資金の逃避が商品全体の価格を押し下げる状態に繋がっていると見られる。その状況が、本日のNY市場にも見られ、原油価格が5ドル近く反落し115ドルを付けている。貴金属も同様であり、金価格が850ドルまで価格水準を切り下げており、5月2日に付けた安値まで反落した状態である。白金も同様に1550ドル台と言った水準まで下がっており、全ての商品価格は7月15日から反落しており、米住宅公社フレディマック、ファニーメイの信用破綻が表面化し、3月同様にベア・スターンズに対する信用収縮が起こり、ニューヨーク連銀の迂回融資で天井を取ったケースと同様であり、先週のフレディマックの決算発表、本日のファニーメイの決算発表と言った状態で一先ず目先の峠を越えたと見られ、ダウ平均の反発と言った動きが出始めている。その事は、高値から調整を入れていた商品価格が底値を形成する条件が揃いだしている事にも繋がっており、株価の持ち直しは、リスク容認度の低下を生み、商品市況に資金の還流を促す事になると思える。ただ原油価格の下落は、インフレ率の低下と言った状態を作り上げ、インフレ商品の投資価値を下げる要因にも繋がり、金価格の下落が治まらない状態を生んでいると思える。
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8月8日(金)21:34
本日の白金は、±0円の5555円で終る。午後からは、午前中に上昇した水準から徐々に価格を切り下げだし、一時5493円まで切り下げて行ったが、その後は引けに掛け急速に先物価格は買われ、5570円まで水準を切り上げて終った。期近8月限は、前日比で74円安となり、当先の価格差は17円まで縮小して終った。昨日までの南アフリカの全日ストは織り込み済みとなり、リースレートの動きも何ら変化は見られない状況である。手口では、売り方筆頭である外資系証券の買い、ファンド系も買い、商社は静観で大衆機関店は売りと言った動きである。多重移動平均で見た白金は、下がり続けている多重平均線まで日足が戻りを入れたが、ただ多重平均線が右肩下がりを続けている状況だけに、反転が見られるかに注目した方が良い。MACDは、シグナルは下がり、MACDは下落が止まった状態から横ばいし始めており、乖離幅の縮小からシグナルとのクロス待ちと言った動きではないか。週足で見ると多重移動平均は、日足が上昇している多重平均線の5620円を終値ベースで上回る事が出来なかった事を考えれば、再度下値を試す動きが入ってもおかしくない。テクニカルは、相対力が30.38%で横ばいし、方向性は出ていない。ストキャスティックスは、上昇し買いのまま。RCIは、短期が-78%で横ばい、中期は-89%で下がり、長期も-93%で横ばいし、売り継続と言った動きである。移動平均線は、10日平均線が5761円、40日平均線は6496円まで水準を下げて来ており、売りのままの状態と思える。ただ日足と10日平均線が接近しだしており、価格が現状の水準を維持する様であれば、来週には10日平均線を日足が上回る確率は高くなると見れる。ただ商品市況全体が、ドル高の要因や景気減速懸念から投機資金が逃げ出しており、反転まで今しばらくの時間が必要かも知れない。
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8月8日(金)12:46
午前中の白金は、±0円の5555円で終る。寄り付きからNY安を受け売られて始り、5481円まで下値を試した後は、一転して買戻しが優勢になり、前日の終値5555円まで戻して終った。期近限月は下落した事で、当先のサヤ(価格差)関係は同ザヤに近い状態で推移し、リースレートから見た需給の逼迫感は感じられないレートから見てもサヤ関係が変化し、一時見られた様な逆ザヤの白金のイメージは見直されていると判断した方が良い。その為、先物が上昇するための現物の強さの後押しが期待できない状態と見る事もでき、今しばらく動き辛い値動きと見た方が良いかも知れない。ただ需給から見た価値観は、1500ドルを下回り続ける根拠も無く、内部要因の売りとテクニカル的な買いとの綱引き状態で5500円を挟んだ動きが今しばらく続くと見ている。ただ昨日の高値5655円を上回れば買いの勢いが増し、下落して来ている10日平均線を上回り、グランビルの法則から見て買いサインが点滅する状態が予想される。その時の注意は、10日移動平均線で上値が抑えられる可能性も存在し目先売り転換する為、注意と見た方が良い。午後からは、今しばらく下げ辛い状況であり、日計りの乱高下に注意して買いポジションは維持して対応した方が良いと思える。
8月8日(金)8:34
本日のNY白金は、27.6ドル安の1582.6ドルとのこと、寄り付き換算で70円安と予想する。NY市場では、ドル高の流れが続いている。最近の米国市場における信用収縮の動きから、住宅公社に対する公的資金の救済策も法案化され、一時的に信用収縮が収まりつつある。逆に新興国市場や欧州では、サブプライムの影響から景気減速懸念が出始めており、金利引き下げの方向からドルに対して金利差縮小の流れが出始めており、消去法からドル高の動きが強まっている。その動きを背景に、商品市況は弱含みと言った動きとなっており、原油価格は120ドルを下回る水準まで価格は下落しており、インフレ商品の価格が大きく下がり続けている。その為、金価格も同様にNY市場で880ドルまで水準を切り下げ、一連の投機ブームに冷水を浴びさせている。白金価格もこの1ヶ月近く大幅に急落し、1530ドル近くまで反落し、J・M社の需給報告から見た11月までの予想レンジの下方価格1775ドルを大きく下回った状況である。ただ米国市場における金融市場の落ち着きは、株価に対するリスク許容度の低下を齎し、景気関連商品の上昇に対して好印象を与える動きに動き出す状況でないか。本日の東京市場は、寄り付きからNY市場の下落を受け、下値を探る動きが強まって来ると見られ、目先の底値5305円を確める動きが行われて来ると思える。特に南アフリカのストライキの影響で一時反発を行ったが、ストライキの質が会社側に対する賃金や待遇改善と言った労使交渉ではない事が、現在の下落に繋がっていると思える。ただ今回の反転は、需給バランスの貧弱さを再確認したのも事実であり、下値を確める動きが強まると見た方が妥当でないか。今しばらく5500円を挟んだレンジ相場が来週前半まで続くと思える。
8月7日(木)12:35
午前中の白金は、17円高の5562円で終る。寄り付きからNY高を受け買われて始まったが、前日の上昇幅が先物を買われ過ぎの水準まで引き上げており、寄り付き後はサヤ修正の煽りから徐々に水準を切り下げ、一時5532円まで水準を切り下げて、引き際には戻して終った。明らかに午前中の動きはサヤ修正動きと見た方が良いと思える。午後からは、材料折込済みと言った動きに日計り商いが加わり、徐々に価格水準を切り下げる場面が入る可能性もあり注意が必要である。ただ現時点の価格の動きは底固めのチャンスであり、じっくりと買いポジションを仕込んで対応する事が寛容と思える。午後からの注目は、多重移動平均で見た動きから終値が5582円以上で終る事に注目した方が良い。もしその水準を切り下げる様であれば、再度下値を確める様な下げに遭遇すると思える。しかし単純な押しと判断する方がテクニカル上、理に適った動きであり慎重に対応した方が良いと思える。過去3年間の白金相場における底値は、2度下値を確めて上昇が始っており、2度目の底値は1番底を下回らない経験則に照らし合わせ対応した方が良い。また本日の高値5655円を上回った時には更なる買うチャンスと考えて置きたい。
8月7日(木)8:15
本日のNY白金は、25.5ドル高の1610ドルとのこと、寄り付き換算で158円高と予想する。米国住宅公社、フレディマックの決算が発表され、最終赤字が895億円となり、最近の住宅価格の下落に対する住宅ローンの延滞率の上昇が響いた状況と思える。ただ決算が発表され不透明さが削除されるたびに、米国政府が保証する確約が存在するためなのか米国市場は楽観論が支配的になる傾向が強く、ドルの買戻しが優勢に動き出している。特に世界的な不動産バブルの副作用により、新興国市場における景気後退懸念から金利引き下げ傾向が強まっており、消去法からドルが買い戻されている。貴金属は南アフリカ共和国における労働者の全日ストライキの影響から白金価格は大幅に急伸した。大幅急落の後だけに反発も大きく現われたと思える。本日の東京市場は、昨日の流れを受け買われて始ると思えるが、先物価格は大幅に急伸して終っただけに、買われ過ぎの影響から利食いも出る状況と思える。下値を固めて上昇を行った雰囲気は無く、突発的に反発した状態だけに調整を入れながら価格水準を切り上げて来るのではないか。その為、乱高下を繰り返し底固めを行なって来る動きが見たい心境に駆られる。昨日のNY市場は、ドルの急伸から高値を切り下げて終わっており、東京市場も本日は上ヒゲを引く可能性が高く、急伸した時には急落が存在する可能性もあるので注意して対応した方が良い。ただ将来を考えれば、現在の価格水準は買い対応がベストであり、ロングの考え方で対応した方が無難ではないか。
8月6日(水)21:00
本日の白金は、219円高の5545円で終る。午後からは下値を探る動きから一時5410円まで下値を追う動きを見せたが、南アフリカのストライキの報道に反応した買戻しから引け際まで買われ続け、5548円まで高値を追い続けて終わった。南アフリカの労働者は、上昇する電気料金、食品価格、燃料費に抗議し、全日ストライキに入った。世界最大大手のアングロ・プラチナムなど一部操業停止などの影響が出ており、同社の最大鉱山ラステンバーグでは、全体の30%の従業員しか就業していない。またアングロゴールド・アシャンティは、全ての鉱山が閉鎖される見込みなど、南アフリカ鉱山全体に波紋が拡がりつつある。大幅急落した白金市場は、今回の報道で投機の行き過ぎた反落から鋭角的な反発を行なって来ると見られ、現在の時間外取引でも53ドル近く上昇しており、明日も寄り付きから買われ続けると思われる。多重平均線で見た白金は、下落して来ている多重平均線が明日には5613円の水準まで下がって来ると見られ、日足がその価格水準を上回る可能性が高くなって来ている。その為、買い転換する可能性が出始めている。MACDは、シグナルやMACDは売りのままであるが、週足で見ると下から上昇している多重平均線が5620円位置しており、この水準を今週上回って終る様であれば、上昇する流れになると見れる。テクニカルは、相対力が29.80%で買い転換。ストキャスティックスは、%Kが%Dを上回り、買い転換。RCIは、短期が-68%で下がり、中期は-91%で横ばい、長期も-93%で横ばいしており、まだ買えない。移動平均線は、10日平均線が5934円、40日平均線は6560円で乖離幅から10日平均線まで目先戻りを入れて来る。最終的には、週足の多重平均線で見た6700円近くまで反転する可能性が高いと見方が有望でないか。また最悪の材料は市場に折込積みであり、南アフリカのストライキと言った供給不足に喘ぐ商品だけに、大きなファクターなり価格を支え上昇すると思える。この事で1500ドル以下の白金価格は皆無となり、東京市場でも5300円を下回る事は無いと判断する。
8月6日(水)12:42
午前中の白金は、107円安の5433円で終る。寄り付きからNY市場を受け買われて始まり、前日の高値を更新して一時5464円まで水準を切り上げたが、昨日までの下落大しての整理商いも加わり、5403円まで下値を試す動きも見られた。最後は5433円と引け際には買われて終ったが、戻りに対して半信半疑の動きと見られ、相当に今回の反落が、買方の心理に大きかった事を物語っている。原油価格や金価格は、FOMCの声明文などからインフレ懸念の後退と言った雰囲気が強まっており、買い要因となっていたインフレが後退し売られる状況は今しばらく続くと思える。白金は、景気後退に伴う需要減少が一番の下げ材料でであり、原油価格の落ち着きと言った動きは、株価を支え、白金価格を押し上げて来る反応が出て来ると見ている。特に弱材料のGMの赤字決算が、既に価格の下落に反映し、2200ドル近くの高値から670ドル近く下落し、下落率で30%を越える下落を行なった状況であり、株価の反転や好材料が出て来れば、価格は反転する状態ではないか。午後からも乱高下を行なって来ると思えるが、注意して対応した方が良い。目先の底打ちを確認する作業が必要な状況でないか。
8月6日(水)8:48
本日のNY白金は、21.5ドル高の1584.5ドルとのこと、寄り付き換算で125円高と予想する。原油価格は120ドルを終値ベースで下回った。金価格は、連日の安値追いと言った動きで推移し、白金は大きく反落した売られ過ぎ感から買戻しが優勢に働いた。FOMCは、市場予想通りの金利据え置きと決まり、声明文でもインフレに対しての表現が、前回からすればトークダウンした印象を与えている。米国経済指標の発表は、ISMが発表した非製造業景気感指数は50%を下回ったものの前月比で1.3ポイント上昇し、市場予想を上回った事からドルが買われている。原油価格が120ドルを下回った事も反映したと思える。本日の東京市場は、寄り付きからNY高を受け、買われて来ると思える。注目は、前日の高値5392円を上回る事が出来るかに注目した方が良い。特に1530ドルまでNY市場は下落したが、そこから大幅に反転し50ドル近く戻しを入れており、売られ過ぎの反動と見た方が良い。本日高値を更新すれば時間的なサイクルから見て、目先反転した証と考える事が出来るのではないか。結果として、NY市場は7月14日の戻り高値から529.7ドル下落した事になり、一回の反落では大幅調整の部類に入るのではないか。特に市場の5048円割れと言った期待感が強くなった昨日から、一転し反転した形となり心理で動かされている雰囲気が漂っている。個人的には、昨日記載した様に5048円を付けた1月22日は、NY市場がキング牧師の誕生日で休場であり、東京市場が円高を受け付けた価格であることなど考えれば、NY市場で1500ドルを下回る事など、ファンド資金や流動性資金の動き、また米国経済の悪材料が市場に反映した状況だけに株価の反転に比例して、買われて来ると見た方が良いと思える。その為、1500ドルを下回るのは時期早々であり、寄り付きから買いと判断する。
8月5日(火)20:29
本日の白金は、279円安の5326円で終る。午後からは、午前の引け際に戻りを入れて終った事から買われて来るかと見られたが、290円安から始まると、その勢いはストップ安まで続いた後、引け際に日計りと見られる戻しで終った。本日で6月19日の高値7143円から1838円の下落を記録し、3月6日の高値7427円から1727円の下落した幅を上回り、大きく行き過ぎた動きと思える。特に5700円を下回れば、1月22日に付けた5048円しか目標が存在しない状況であり、必然的にその価格を意識した動きと予想するのが無難と思える。しかしその時は、キング牧師の誕生日で米国市場は休場の折、東京市場で1円の円高を受け、5048円まで水準を引き下げた。つまりNY市場は前日の1547ドルが安値であり、東京市場の終値ベースだけで逆算すると1505.9ドルまで下落した状況になる。その為、休場明けのNY市場は反落しないまま終った事から東京市場は割安から大幅急騰を始めた経過が存在する。ゆえに1500ドルをNY市場で付けた訳も無く、NY市場は1546ドルが底値であり、本日の東京市場を逆算すると1549ドルでもあり、NY市場で1500ドルが出現しない以上、底値に近い価格水準と見る方が無難と判断する。また週報で指摘した日柄変化日が、3月27日から47日間サイクルと5月2日から33日間サイクルが本日で重なり、確率的には非常に高い確率で変化が訪れる判断する。多重移動平均で見た白金は、多重平均線は下落を続け日足との乖離幅は拡大し、MACDは下落を続けている状況であり売りの状態には変化がないが、乖離幅から下落スピードは一時的に緩やかになるのではにか。手口では、大衆機関店からの投げ、外資系証券、ファンド系、商社と言った所からは買いと見られる。テクニカルは、相対力が16.14%で逆行が消え、売りの状態。ただ20%を下回っており、売られ過ぎの状態である。ストキャスティックスは、下落を続けており売りのまま。RCIは、短期が-46%、中期-91%、長期は-93%で推移しており、売りのままと判断する方が無難と思える。移動平均線は、10日平均線が5888円、40日平均線は6591円で推移しており、日足と移動平均線の乖離幅から買われて来る可能性も存在するが、グランビルの法則から見れば売りのままと判断する。日柄で見れば、一時的に反転してもおかしくない時間帯であるが、テクニカルは売りが継続された状態であり、反転しても目先の戻りであり、戻れば売られる状態は継続された状況である。
8月5日(火)12:48
午前中の白金は、245円安の5360円で終る。NY市場の連日の下落を受け売られて始るが、寄り付き後には投げに対する利食いと言った買戻しにより5392円まで戻りを入れた。その後は日計りと見られる反落に、取引員の恐怖心が売りを誘い、一時ストップ安まで売り込まれた。ただ昨日同様に投げれば戻る動きを続け、安値から55円戻して終った。終値から見れば朝のコメントに記載した様に1月9日に付けた価格水準まで値を戻した事になり、価格形成から見れば妥当な水準と見れる。ただこの2日間で562円、NY市場で201.9ドル、換算に直せば702円と言った下落幅になり、NY市場は行過ぎと見られる下落を記録している。本日、東京市場がこのままの水準で止まれば、200円近い反転が起こってもおかしくなく注意と判断する。週報で記載した日柄変化日は、5700円の安値からの上昇から見て、47日間のサイクルで動いている変化日が存在し、その47日目が本日となり、売りの利食いを考えるの良いのではないか。ただ新規買いは、まだ止めた方が無難である。GMの業績悪化が元で反落したが、中国、インドと言った新興市場の販売台数が伸びている状況であり、また7日のトヨタ自動車の決算報告をきっかけに反転する可能性もあり、現在の価格水準は、短期間にしては行き過ぎとの見方が妥当である。目先の戻りに対しての売り玉利食いのポイントではないか。
8月5日(火)8:34
本日のNY白金は、92.3ドル安の1563ドルとのこと、寄り付き換算で222円安と予想する。商品市況は、ファンドの手仕舞い売りで原油価格が120ドルを下回った。貴金属は金価格が反落しだしており、白金はアジアの反落に追随する形で1月の価格水準まで反落している。白金は2日間で200ドル近く下落すると言った大幅安を演じており、止まる所を知らない動きである。本日の東京市場は、寄り付きから昨日のストップ安に対する整理商いが主流となり、更なる投げにより大きく反落する状態になるのではないか。特に今回の下落で委託の買い越しポジションは、昨日から整理され始めており、本日も寄り付きから投げて来る雰囲気が強くなると思える。過去に遡れば、本日の1555ドルは1月9日の水準に匹敵し、その時には東京市場で、期近限月で5422円で終っており、その価格水準まで本日は下落すると見た方が良いと思える。世界的に不動産バブルが起きており、金利引き下げの煽りからドル高の様相が強まって来る情勢だけに、商品価格は調整を続けて行く状況と判断する。ただ需給を無視して、投機が強まり上昇した価格は、需給に戻る過程であり、何時までも下落は続かないと認識した方が良い。特に最悪の時ほどチャンスは存在する物である。
8月4日(月)21:03
本日の白金は、262円安の5605円で終る。午後からは、午前中のストップ安から買戻しが優勢になり、ストップ安が外れたり、またストップまで売られたりと言った動きで推移していたが、引き際には5647円まで戻りを見せ、その後は売られて終った。最後の下げは日計り的なポジション調整と見れば、全体的に投げと買戻しが進み、出来高は37160枚と最近の中でも商いが活発に行われた。手口でも、大衆機関店からの売りが多く見られ、外資系証券やファンド系と見られる所からは各1000枚程度の買いが見られ、それなりに投げが入った状態である。特に午前中に出来た商いで20000枚が成立しており、第一弾の投げと見た方が良いかも知れない。チャートで見た白金を、3月の反落時の動きに照らし合わせれば、中段の保合いで下落して来た10日移動平均線で抑えられた場合、大きな反落が行われており、今回も同様な動きと見て対応した方が良いかも知れない。時間的なサイクルは週報に記載した時間まで売りポジションは維持した方が良いと見られ注意して対応した方が良い。NY市場の反落は、需給バランスにおける触媒需要が50%近くに依存し、GMやフォードと言ったビッグ3の決算報告が非常に悪く、需給バランスが崩れる可能性に投機の離脱と言った動きが入った状況ではないか。そこに大衆機関店からの投機買いのポジションが積み増し、反落した動きに投げの整理が遅れている悪さが存在する状態と思える。多重移動平均で見た動きは、本日の下落で大きく日足が反落、横ばいしていた多重平均線が下向きに動き出し、MACDもシグナルに近付きつつあったMACDが反落し、売り継続と言った形に変化している。ただ週足で見た形は、多重平均線の下値抵抗線を価格が下回り、売られ過ぎと言った雰囲気を見せており、反転するのは高値から下落している多重平均線を上回る事が必要であり、その為にも多重平均線の下落がまだ足りない状態であり、今しばらく価格が上下を行い横ばいするか、反転し上昇するのいずれが考えれ、前者の方が考えられる動きと思える。テクニカルは、相対力が20.70%で前回の安値で付けた20.80%であり、価格は330円近く下落している為、逆行と見れる。ストキャスティックスは、売りクロスした後であり、売りはそのまま。RCIは、短期−46%で横ばいし、中期が-90%、長期は-93%で多少下落している。その為、買いは注意と見た方が良いかも知れない。移動平均線は、10日平均線が5991円、40日平均線は6629円で両平均線は下落を続けており、売りの状態は続いていると見れる。また3月の反落が起こった時の40日平均線と日足の乖離幅は1273円がピークであり、本日は1062円とまだ211円足りない状態であり、まだ本格的な上昇に転じた雰囲気は感じられない為、売りポジションはそのままと判断する。
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8月4日(月)12;11
午前中の白金は、300円安の5567円で終る。寄り付きから投げと利食いから出来高が膨らみ、5625円まで水準を戻したが、利食いが一巡した後はストップ安まで売られて終った。引け間近に一度ストップで大きな買いが入る場面も見られ、下値における買いも見られる状況と思える。市場の雰囲気では、上昇が始った5048円まで下落するのではないかとの観測も出始めており、下がれば下値目標も下がり続けるものであり、注意した方が良い。特に午前中で値幅制限一杯まで下落したが出来高は20000枚とそれなりに出来ており、投げも出始めていると見た方が良い。午後からは、更なる買い方の投げが入って来ると見られ、明日まで下値を追う可能性が高いと判断する。
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8月4日(月)7:59
週末のNY白金は、106.6ドル安の1655.3ドルとのこと、寄り付き換算で211円安と予想する。GM社の大幅赤字決算を受け、前日の東京市場の反落と合わせ大幅反落した。J・M社の予想レンジから遥かに安い水準まで価格は突っ込み、世界経済における景気後退懸念を材料に需要減少と言った要因から売り込まれている。本日の東京市場は、大衆機関店からと見られる投げが見られると予想する。特に価格は寄り付き後、値幅制限一杯まで売り込まれて来ると見られ、注意が必要と見た方が良いのではないか。また週報に記載した日柄変化日まで売り玉維持と考え対応するのが無難と思える。ただ南アフリカ情勢を考えれば、単純に下がるからと言って、売り続けるのもどうかと思える。ちなみに12月の電力問題で上昇するまでの高値は5425円であり、この水準を下回ると反発が合ってもおかしくないと判断でき、目先の底と予測して良いのではないか。価格は常にオーバーシュートするものであり、テクニカルの逆行がその事を表している判断する。
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8月2日(土)10:12
ブレークタイム
住宅公社支援法案が下院を可決し、ブッシュ大統領が署名を行いポールソン財務長官の記者会見から2週間と言うスピード成立であった。今年3月にベア・スターンズに対する公的資金導入から4ヵ月後の出来事であり、3月同様な出来事が繰り返されている様にも感じられる。特に四半期ごとに金融機関の決算が発表され、大幅に赤字が膨らんだ状況が表に出ると、その後は信用市場が織り込み済みと言う事からドルやダウと言った米国が買われて来ている。その度に商品市況は大幅な調整を入れる動きが繰り返されており、今回の反落も同様な動きと見た方が良いかも知れない。しかし原油相場や穀物相場と言った動きは、春先からの上昇に対しての見直し相場の様相を強めている。米国発サブプライムローン問題が発覚し、米国の景気後退懸念が膨らみだし、金融市場ではクレジットクランチ(信用収縮)の動きなど発生、FRBは金融政策において金利引き下げを展開した事から「インフレ懸念に目を瞑った」と受け取られ、商品市場には中央銀行が行った信用収縮を打開するための流動性資金の拡張により、行き場を失った資金がファンドを経由し商品先物市場に大量に流入しだしたのが始まりである。そして現在は、サブプライム問題から不動産バブルと言った泡が弾け、米国市場における不動産価格が反落し、世界的な土地価格の下落を起こしている。その影響は、豪州やニュージーランドと言った高利回りの新興国市場における景気後退懸念と言った引き金を引き始めている。そして国内景気を重視する事から金利引き下げを行いだしており、その影響で高金利で買われていた新興国通貨の金利引き下げによるドル買いと言った巻き戻しがドル高を支える動きに繋がり出している。その事は、米国市場における金利引き下げから始ったドル安と言ったインフレ懸念の流れが、新興国における不動産バブルの影響からドル高の流れに拍車を掛けてくるのではないか。特にファンドのポジションは、春先には「原油買い・ドル売り」から「原油買い・株売り」と言ったポジションに変化し、現在では、株の空売り規制から原油ポジションの解消と言った動きに流れ、先物市場における規制強化を嫌気したポジション調整が行われている過程であり、世界的に拡大した投機資金は、いつ何時先物市場に流れ込む事は、ファンド資金が運用利回りを求める以上、必ず起こり得る話であり、8月12日に株価規制が解除された時には何かが起こる可能性が秘めているのではないか。
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8月1日(金)20:56
本日の白金は、190円安の5867円で終る。午後からは、午前中の下落の流れが一時的に止まり、5933円から5950円の水準で推移していたが、5933円を下回ると下落スピードを増し、日計り的な商いが支流となり5857円を簡単に下回った事で5846円まで反落し、引き際に戻りを入れて終った。昨日の安値である5962円を下回り、7月24日の安値5857円までも下回った事で、来週からの下値目標は5700円を意識した動きに変ったと判断するのが妥当である。今回の反落は、新たに米国住宅公社の破綻危機から景気後退と言った流れが、工業用需要減少と言った需要面に対する見直し要因が、南アフリカの電力不足に伴う価格上昇の見直しに繋がった状態と見た方が良い。その事は、価格の水準を3月の水準まで引き下げると考える方が妥当であり、そう考える方が現在の値動きに合った解釈と思える。多重移動平均で見た白金は、下落していた多重平均線が横ばいし、その水準を価格が下回り売りと判断する。MACDは、シグナルは下落し戻りを見せたMACDは、再度下落を始めており、売り継続と判断できる。テクニカルは、相対力が27.17%で下がり、売りと見る事が出来るが、価格は下値を更新し、指数は下値を切り上げている逆行現象と見られ注意が必要と思える。ストキャスティックスは%Kが%Dを下回り、売りのシグナル。RCIは、短期が-46%で上昇が止まり、中期は-88%で横ばい、長期は-92%で下がり、目先の戻りと見る事ができ、売りは継続中と判断する。移動平均線は、10日平均線が6061円、40日平均線は6659円で10日平均線で戻りを叩かれ、反落した形であり、売りの状態と思える。来週には、5700円を見る場面が発生する可能性が高くなった。
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8月1日(金)12:26
午前中の白金は、82円安の5975円で終る。寄り付きは大きな下落も無く、意外に落ち着いた水準から始まり、6064円まで水準を高めたが、円高の流れが徐々に価格を引き下げだし、オシレーターで見た下値抵抗線6027円を下回った事から5972円まで反落した。引き際まで水準を引き下げたことで、午後からも引き続き下値追いの動きが強まって来ると思える。特に30日に付けた安値5962円を下回る様であれば、5857円の水準を試しに動き出す可能性が高くなる。金価格も、昨日の安値を下回っており、まだ止まる所を知らない様な動きを行っており、ドル建て価格の弱さが目立った動きと思える。午後からも材料らしき材料が無い状況であり、価格の方向は下向きと見て対応した方が良い。5962円を下回れば、一時的にせよ買いポジションは縮小した方が良いと思える。サブプライム問題が意外にも世界的な不動産価格の下落を生み、ドルの買い戻しと言った動きにつながる状態を作っており、ドル高に伴う下値探りの動きが強まるのではないか。
8月1日(金)8:29
本日のNY白金は、23.8ドル高の1761.99ドルとのこと、寄り付き換算で11円高と予想する。4月ー6月の実質国内総生産(GDP)の速報値が発表され前期比で1.9%増となり市場予想を下回り、減税効果は限定的となった。株価は、失業者申請件数の増加など受け反落した。原油価格は、テクニカル的な材料から売られ、頭が重たい状況は続いている。特に取引規制強化の流れが続いている状況だけに、大型ハリケーンの発生などなければ、株の空売り規制が解除される8月12日までは反転しないと思える。本日の東京市場は、ドル安の影響からNY貴金属が上昇した事など受け買われて来る可能性は高いと思える。EUにおける消費者物価指数が4.1%となり、2%未満のECBの取り決めから見ても非常に高過ぎる水準であり、金利引き上げ予想からドルが売られた影響からの上昇と見れる。ただサブプライム問題の影響から世界的に土地価格の反落が現われており、その様な国々は景気重視から金利引き下げを行い、金利差縮小の流れからドル高に動き易い状況など考えれば、今しばらくドル建て価格は調整を行う状況と見た方が良いかも知れない。本日の注目は、目先の高値6095円を上回る事が出来るかに注目したい。ただ多重移動平均が切り上げて来ており、その水準を維持する事が出来るかに注意した方が良い。その平均線を価格が維持されている状況であれば問題は無いが、下回った時には注意が必要である。
7月31日(木)20:39
本日の白金は、14円安の6057円で終る。午後からは、午前中の終値から水準を切り上げて始まり、6054円まで買われ、その後は一転して6016円まで下値を試した後は上昇し、6068円まで水準を切り上げた。引き際には日計りのポジション解消から6036円まで売られて終った。本日は上下を繰り返しながら下値を切り上げた様な状況で終っており、保合いレンジの中で推移しているとの見方が無難ではないか。多重移動平均で見た白金は、下落していた多重平均線の下落が止まり、反転する気配を見せながら、その水準で日足が支えられている状況は目先は買いと見る事ができ、目先の高値6096円を上回る事が買いの最低条件と判断する。MACDは、下落しているシグナルに対してMACDの動きが、乖離幅を縮めシグナルに対して上昇し始める様な雰囲気を見せており、クロスまでは注意が必要であるが、経験則から見て、目先買い転換した可能性は高いのではないか。ただ本日の手口では、外資系証券や商社は静観、ファンド系は売りと言った状態で終っており、内部要因からは更なる下値を追う可能性が高い。3月と今回は類似する動きが見られる事から、過去に遡って見ると3月19日FOMCにおいて金利引き下げを行い、ベア・スターンズの破綻の影響から市場予想は1%を期待していたが、0.75%と言う市場予想を下回る金利引き下げに対して、ドルが買い戻され、商品価格は調整を入れた。今回も週末に向け雇用統計の発表が行われ、市場予想は−7万人と言った数字がでており、この状態から良い数字が出ればドルの買い戻しと言った動きが予想され、3月同様に再度下落する可能性が考えられる。特に民間機関の雇用数は9000人増と言った発表がされており、予想以上に好転した数字が現われる可能性はある。テクニカルは、相対力が33.85%で上昇が止まり、買い注意の状態。ストキャスティックスは、上昇中であり買いのまま。RCIは、短期が-45%、中期は-86%、長期は-91%で短期的な上昇が入っている状態であるが、中期と長期が-75%を上回って来るまでは注意した方が良いかも知れない。移動平均線は、10日平均線が6125円、40日平均線は6678円で10日平均線を上回れるかが目先のポイントと思える。また40日平均線は下落しており、基調は弱気と見た方が良い。
7月31日(木)12:27
午前中の白金は、40円安の6031円で終る。寄り付きからNY安を受け下落して始ったが、換算で計算された下落幅には程遠い31円安から始まり、一時6022円まで売られた後は徐々に価格水準を切り上げだし、6076円まで戻りを入れたが、引き際には日計り的な利食いに押され下がって終った。NY市場を受けた換算であれば、90円安まで下落してもおかしくない状況であり、午後から再度午前中の安値を下回ってくるのではないか。ただ多重移動平均の抵抗線が午前中を終え6007円に位置しており、午後からはこの価格水準までの下押しは想定しておいた方が無難と思える。それにしても気になるのは、何時もの白金であれば、大きく高値を引き上げて来る動きを行ってもおかしくないが、多少下値を意識した雰囲気とペナント切り上げの保合いで推移している事が下値を意識しさせる動きである。特にペナントにおける下値切り上げの保合いは、下落の途中で発生する可能性が高く、注意して対応した方が良い。特に下落が入れば、失望的な売りにより5857円を下回る確率が高くなるかもしれない為、一番注意と思える。それまでは買いで対応する動きであり、5857円以下ではロスカットを多様化した方が良いかも知れない。またリスクヘッジで金売り・白金買いと言ったポジションも良いと見ている。
7月31日(木)8:40
本日のNY白金は、7.3ドル安の1738.1ドルとのこと、寄り付き換算で94円安と予想する。ガソリン在庫が予想以上に減少した事で原油価格が120ドル手前にして大幅上昇した。住宅公社支援法案にブッシュ大統領が署名し、株価は原油相場の上昇の中、金融株が買われて堅調に推移して終り、ドルも108円台をキープした。ADP雇用者数は、前月比9000人増と発表され民間機関の雇用が増加した現われと見れ、景気懸念材料が後退し3月の時と同様に、大きな破綻懸念が出た後、公的資金の導入と言った処置が取られ、米国金融機関の決算発表から増資と言った処置が取られている。一方では米国経済指標は尽くプラス材料に動き出しておりドル高、株高と言った動きを強めて来る。商品市況は、資金の流れが変り、大幅な調整を入れている状況と見られ、ベア・スターンズ破綻の時と同様な投資環境が生まれている。本日は、NY市場を受け、貴金属は全体に売られてくると見られる。白金は昨日の値上がり幅分の下落となり、6000円台を試す動きが予想される。特に金価格が昨日の安値を下回る事が確実されており、3170円近くまでの調整が必要と見られる。白金はテクニカルで見た多重移動平均では、下落が止まった多重平均線が5989円に位置しており、その水準を下回るかに注目した方が良い。大きく戻りを入れた価格だけに下値5857円が下落しても下回れない状態が続く様であれば底固めと判断する。ポジションは、特に8月12日まで空売り規制が延長された事で株高、ドル高と言った動きが続く状況と見られ、その間は金価格に投資する妙味が薄れて来る為、株高から工業用需要が回復する白金と見て、現在の市場の雰囲気から下がれば「金売り・白金買い」が無難と思える。
7月30日(水)20:30
本日の白金は、66円高の6071円で終る。午後からも午前中の流れを受け、買い続ける状態が続き、引き際まで上昇は続いて終った。金価格は白金と違い下落して終っており、今までと違った見方が必要な動きである。特に原油、金と言った商品は、投機の割合が強く、ドル安やインフレと言った要因から買われていたが、今回の様に原油価格が下落する中、サブプライム問題の影響から信用収縮の動きに投資先が見当たらない状況から金価格に流れていった。しかし先週から上院において米住宅公社支援法案が成立し、株価が買われだし、ドル高の流れに傾きだしている。その事で一時的に高まった信用収縮が治まり、金価格から資金が逃げ出している状況と判断する。白金は、元来、工業用需要が8割を占めており、サブプライム問題の影響から米国景気後退の動きに需要低下に繋がる材料だけに大幅に売り込まれ調整を行った。そして株価の上昇と共に見直し相場が現われた様な動きではないか。本日午前中に、本日が期限であった米国証券取引所における空売り規制が8月12日まで延長され、株価に対して好材料となり、その事であく抜けした白金が買われだした状況と見る事も出来る。ただ住宅公社支援法案が成立した次の日には、石油取引など投機抑制法案が共和党により否決され、石油取引に対する規制は掛けられなかった。その事は、8月12日まで株価を空売り規制から株価は上げ易く、今までファンドが取引した「株価を売り・原油を買う」と言ったポジションが取りづらい状態であり、12日まで原油は下がり、株価は上げ易いと見れる。その為、有効なポジションは「金売り・白金買い」と言ったポジションが良いのではないか。多重移動平均で見た白金は、下落していた多重平均線が日足の反転から下値を支える様な動きを行い、買いの状態と判断する。MACDは、シグナルは下落しているが、MACDは下落が止まり反転する雰囲気を見せており、目先買い転換した可能性も考えられる。テクニカルは、相対力が34.30%で直近のポイントを上回り買いと見る。ストキャスティックスは、買いのまま。RCIは、短期が-68%、中期が-88%、長期が-92%で徐々に三本の線が反転を見せだしており、目先の買いと判断する。移動平均線は、10日平均線が6161円、40日平均線は6692円で目先10日平均線まで戻る可能性が強いと思える。目先、買いと判断する材料が出始めており、戻りを見せる動きが入ってもおかしくない。ただ取り組み内容から注意が必要と判断する。
7月30日(水)12:30
午前中の白金は、7円高の6012円で終る。寄り付きからNY安を受け売られて始り、昨日の安値6005円を下回った事から一時5962円まで水準を切り下げた。ただその後は6000円を割り込んだ事で割安感からか買い戻しが先行し、引き際まで戻りを入れる動きで推移し、昨日の終値を上回って終わった。午前中の動きを見ると多重移動平均が5977円で下落が止まり、その水準で価格が抵抗を見せ買われている事から底堅い動きに転換した可能性が考えられ、午前中の安値5962円を下回るまで売り手控えた方が無難である。金価格はドル高、原油安と言った動きに影響され、下値追いと言った反応が強く現われたと見られ、今しばらく基調は弱気と考えた方が良い。午後からは、午前中の戻りを入れた先物と期近の価格差(サヤ)が40円まで縮小した事を考え、期近の上昇か先物の下落と言ったどちらかの方向でサヤを拡大してくると思える。
7月30日(水)8:05
本日のNY白金は、31.4ドル安の1745.4ドルとのこと、寄り付き換算で29円安と予想する。経済指標の米信頼感指数の予想外の上昇に米国が買われダウの急反発とドル高の影響から原油相場が大幅反落した。他の商品価格もドル高の影響から大幅急落した。貴金属は、戻りを入れていたNY市場は再度下値を追う動きを行っており、再度下値を確める動きが強まってくる。本日の東京市場は寄り付きからNY市場を受け、売られて始って来ると見られ、昨日の安値6005円を下回るのが確実と考えれば、7月24日の安値5857円が視野に入れなければならない動きと思える。特にテクニカルは、上昇を入れだしているオシレーターが多く、価格は下がり指数は上がると言った逆行の動きを強めて来ると思える。逆行の動きは、心理的に売り込み形のチャートに見られる現象であり、反発の前触れと一般的には考えられる。ただ逆行したからと言って、直ぐに反発する状況と考えるのは時期早々であり、逆行を行っても下がり続ける可能性も存在し注意が必要である。本日は注目は、寄り付き後の値動きであり、何処まで下値を試すかに注目したい。また今回の5857円を付けてから、150円近く戻りを入れた為、昨日の終値から150円下落した5855円を下回れば、追加証拠金が買い方に発生する為、下値を下回ると投げが発生し易い環境を作るのも頭に入れて置いた方が良い。
7月29日(火)20:40
本日の白金は、26円安の6005円で終る。午後からも午前中の流れを受け、下値を切り下げる動きが主流となり6058円まで戻りを入れたが、6007円まで反落した後、6045円まで戻り、引け際には6005円まで売り込まれて安値引けした。前日の安値6014円を下回って終った事で基調の弱さを表している様に感じる。金価格も前日の安値を下回り、最後は白金同様に安値引けしており、貴金属全体が弱い様に感じる。手口では、注目される外資系証券の限月乗り換えの先物売りと言った動きが見られた。多重移動平均で見た白金は、下落している多重平均線で抵抗を見せているが、多重平均線の方向は下を見ており、反転するまで注意と思える。MACDは、シグナルとMACDが下落しているが、ヒストグラムの乖離幅は縮小しだしており、反転間近と見方が出来る。ただシグナルとMACDのクロスは遅れて来る為、注意した方が良い。しかし明日にも反落する様であれば、注目される5857円を下回る可能性が高くなり、投げが投げを誘う動きから5700円を試す可能性もある。テクニカルは、相対力が29.51%で下値を探る動きと見た方が良い。特に個々からの価格の下げに対して逆行を行う可能性が高くなると見ており、売られ過ぎには注意した方が良い。ストキャスティックスは、買い転換しており逆行に注意。RCIは、短期が−83%、中期が−88%、長期が−90%で短期から順に上昇しだす動きであり、売りには注意と思える。移動平均線は、10日平均線が6225円、40日平均線は6707円で売りの状態のままで推移している。今晩のNY市場が、東京市場が終ったドル建て価格1764ドルに対して下落して来るか、上昇して来るか注目した方が良い。今回の戻りは鋭角的な戻りは難しいと見られ、このまま上昇と言った動きは確率的には小さいと思え、再度下値を試すのが先ではないか。
7月29日(火)12:31
午前中の白金は、24円高の6055円で終る。寄り付きから海外高を受け買われて始り、昨日の高値6080円を更新すると一時6095円まで買い進められたが、その後は6080円を挟んで狭いレンジを往来していたが、6060円を下回ると引き際に売られ、6046円まで下がって行った。日計り的な商いが主流と見られ、買い続けるのは下値不安が残っている様にも感じる。本日の多重移動平均で見たラインは、6001円の水準に位置しており、その水準を上回っている事で、明日以降の下値はこの多重平均線を見た動きに比例して来ると見られ、下値押しに注意した方が良い。ただ先日の安値5857円を下回る事は今直ぐ難しいと考えられ、押し目待ちと言った対応が必要でないか。午後からは、下値を探る可能性が高く注意して対応した方が良いと思える。
7月29日(火)8:14
本日のNY白金は、18ドル高の1776.7ドルとのこと、寄り付き換算で43円高と予想する。国際通貨基金(IMF)の報告によると「世界の金融市場はもろい状況が続き、システミックリスク(連鎖破綻リスク)の兆しも強いままだ」とし、金融危機の懸念が残る厳しい判断を下し、サブプライム問題に関しても「損失は大きいと予想されるものの、大半は認識されている」と一時的にも不透明感は薄らいだとの認識を示した。その報告を受けたNY市場は、ダウが大幅急落し、企業決算方向が損失拡大した企業が相次だのも影響した。為替は株価の反落をきっかけとして売られドル安の動きで終った。原油相場は、久々にドル安とナイジェリアの政情不安から買われ反発し、商品全体が堅調に推移して終っている。白金価格は、前日の東京市場の上昇とドル安の買い、株価の反落に伴う売りと言った状況から微妙な底上げと言った動きで終っている。本日の東京市場は、寄り付きからNY市場を受け買われて来ると思える。特に高値を取り続ける事が出来るかに注目した方が良い。前日の高値が6080円であり、多重移動平均で見た抵抗帯の下落中の多重平均線は6062円に位置しており、この水準以上で終る様であれば買いポジションは妥当な選択と受け止める。ただ底値が決まった状況でもなく、再度確認は必要と思える。オシレーターを組み合わせし商品価格を見ると、買いは白金、とうもろこし、NON大豆が有望でないかと思える。
7月28日(月)20:30
本日の白金は、131円高の6031円で終る。午後からは、午前中からの流れを受け、13時まで売りに押された状態から5820円まで下値追い、その後は引き際まで価格は戻る動きを見せたが反転する勢いが無く、最後は売られて終った。先週末の下値の抵抗を見せた動きから週明け早々反転し買われて始ったが、寄り付きの価格を上回る事無く終った事で、勢いと言った雰囲気からは程遠く、明日にも再度下値を確める様な状況が現われてもおかしくない動きと思える。特に二年間は、下値を付け反転する時には再度売り込まれ最初の下値を下回れない状況から、次の日にその高値を上回った瞬間から上昇に転じているパターンが多く見られ、目先の5857円を下回らない事が反転の最低条件となる。ただ現在の取組みに手口などの内容から考えれば、下値不安はまだ消えていない状況と判断する。特に米国における投機に対する規制問題が、ファンドポジションの解消と言った動きが強く見られ、原油価格の下落が止まらない状況に反映されていると思える。その事は商品全体の価格を切り下げる方向に作用し、インフレ懸念を後退させる様な動きに繋がっている。現在、米国における住宅公社の問題は、土地バブルの崩壊から景気減速懸念に喘ぐ米国経済の舵取りが難しくなったFRBに取って、原油価格の落ち着きと言った流れは金融政策の幅が持てるため、良い方向の現われと取る事もでき、ダウやドルなどが買い戻される状態を作り出すのではないか。又週末に可決され米国住宅公社支援法案などドル買いに繋がる材料だけに、ドル建て商品価格の上値を抑える動きも頭に入れて置きたい。多重移動平均で見た白金は、下落している多重平均線で戻りを抑えられており、この水準を越えられるかが鍵になると思える。MACDは、シグナル、MACD共に下落中であるがMACDが少しづつ戻る雰囲気を見せだしており、下値に対しての反転が在ってもおかしくない状況。テクニカルは、相対力が30.31%で上昇し、直近の32.40%を上回る事が出来れば買い転換。ストキャスティックスは、徐々に反転しており売り注意。RCIは、短期が-91%、中期が−88%、長期は-90%で今だ売り継続中であるが、注意した方が良い水準まで三本の線が来ており、売りは注意して対応した方が良い。移動平均線は、10日平均線が6308円、40日平均線は6721円で両移動平均線は下落中であり売りと見た方が妥当。ただ日足と40日平均線の乖離幅が拡大しており、一時的にせよ行き過ぎ的な雰囲気を見せている。今週は、下値を確める動きに注目した方が良いと見ており、安値を売り込む事には注意した方が無難と思える。
7月28日(月)12:39
午前中の白金は、140円高の6040円で終る。寄り付きからNY市場と円安を受け買われて始まり、換算以上に買われ売りの買戻しが先行し、6080円から始った。その後は買われ過ぎから値を消す動きに変り、一時6014円まで反落したが一巡後は6040円を挟んだ狭いレンジの動きとなり終った。週末の価格から一挙に反発し、大幅高を演じたが多重移動平均の水準が6064円に位置しており、その水準で価格の戻りが抑えられている状況と見た方が良いのではないか。ただストキャスティックス、相対力と言った目先のオシレーターは反転の予兆が窺う事ができ、移動平均線やMACDなど大勢感的なオシレーターは目先の峠を越えた状況と見れるが注意も必要でないか。特に取り組み内容から見ても、外資系証券の大量な売り越しは、依然と居座った状態であり安心できない状況と見た方が無難である。午後からも下値を探る乱高下が続くと見られ、目先下がれば買いと判断した方が良いのではないか。
7月28日(月)8:18
週末のNY白金は、44.8ドルの1758.7ドルとのこと、寄り付き換算で138円高と予想する。材料らしき材料が無い中、原油価格の反発と最近の下落に対するテクニカル的な戻りを入れた状況と思える。今週は、週末に発表される雇用統計に注目される。一番の懸念材料である米国住宅公社のファニーメイ、フレディマックに対する米国住宅公社支援法案が上院を通過し、ドル買いに繋がる材料として評価される側面を持ち、ドル建て商品価格の調整に繋がる状況と思える。ただ市場は、限定的な公的資金導入だけでは、抜本的な解決策にはならないと反応もあり、今後、株価の反落など入る様であれば、原油高を誘発し更なる公的資金の拡大となり、ドル安が進む状況を起こすとも考えられる為、注意が必要である。本日の東京市場は、寄り付きから週末の海外高と為替の円安により買われて始ると思える。特にチャートから見た白金は、7月23日の高値6276円を上回らなければ反転した状況と判断できず、また本日の戻りで下落している多重移動平均に重なる水準は6030円と見られ、この水準に戻った時には注意した方が良いと思える。目先、金価格の戻りが時間的な日柄で本日までと思え、買うにはタイムラグが必要と思える。
7月25日(金)20:08
本日の白金は、39円安の5900円で終る。午後からは、円安や時間外取引の上昇と言った動きに5900円を上回って始まり、5910円〜5940円の狭いレンジで取引が行われていったが、15時過ぎから引き際まで5844円まで下値を追い続け、最後は5900円を付けて終った。本日のNY市場の動きを考えれば37円安で終る状況でもなく、昨日の下値5857円を下回ってもおかしくない状況と思えた。しかし6月19日の高値7143円から1ヶ月の時間で1286円の下落を行なっており、テクニカル的に行き過ぎた下げ幅となり、一時的に戻る雰囲気を見せている様でもある。売り大手機関の外資系証券の本日の手口は静観に近い状態であり、戻りは叩かれる動きが予想され、反転したとしても目先6276円が限界と思える。多重移動平均で見た白金は、日足の停滞が下落している多重平均線との乖離を縮め、戻る動きが予想される。ただ依然とMACDの動きは、シグナルとMACDが下落を続けており、売りの状態を示しており、一時的な戻りを入れても本格的な反転には時間が必要と思える。テクニカルは、相対力が20.79%で下げ続け、形は滑らかに鍋底を形成する様な動きであり、反転するまで続くと思える。ストキャスティックスは、%K、%Dが下げ続けており売りのまま。RCIは、短期が−96%で横ばい、中